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re SEXLIFE
【ハーレム 官能小説】

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経験-4

(笹川先生が授業してるスーツのままエッチしてる…。)
そんな想像をしてしまう。男性は修もそうだが、服を着たままするのが好きなのかな、そう思った。

「ああん、ダメ!ヤバい…!ヤバいよぅ…!」
沙織の声が一段と大きくなる。
「ハァハァ、ハァハァ」
「ああん!ダメぇっ…!!イッちゃうっ!!」

沙織はイクと言う事をまだ知らない。女性がイクとはどう言うものなのか興味があった。
(イクって…、どんななんだろ…)
思わず生唾を飲んでしまう。

「ああん、ダメっ!光一…!イッちゃう!イッちゃう!イクッ…、イクッ…イクッ…、イクッ…!んああんっ…!!…んっ…!」
穂花の声が一瞬止まった。まるで息絶えたかのようにピタリと止まった声に死んでしまったのではないかと心配してしまった。が、すぐに荒い息遣いと声が戻って来た。
「ンハァッ…!ハァハァ、ハァハァ、あっああん…!あん…!あん…!」
「ハァハァ、穂花、俺もイキそうだよ!」
「ハァハァ、出して…?ハァハァいっぱい出して…。」
「顔に出すぞ!?」
「うん…、ああん、ああん!」
「ああ、穂花っ!!」
「ああん…!あん、あん…!あぁぁ…」
「うっ!!」
するとお互いの荒い息しか聞こえなくなる。沙織の頭の中で光一が穂花の顔に精子をかけている様子が想像された。

(顔に…!?顔にかかって平気なの…?)
精子を顔にかけると言う行為は知識にない沙織は少し怖くなった。だが穂花の様子から見て顔に精子をかけられるのは日常的であるような感じだった。精子を顔にかける…、それを初めて知った。

「ハァハァ、いっぱい出たね…。」
「ああ。ハァハァ、ハァハァ。ほら。」
「チュパッ、チュパッ…チュチュチュッ」
「ああ…」
「チュパっ…、美味しい…」
セックス後のペニスをしゃぶっているようだ。そして美味しいと言っている。
(慣れれば精子って美味しくなるのかな…)
今の時点ではあの苦く不快な精子を美味しく感じるとはとても思えなかっが、取り敢えず精子を口にする事は女にとっては普通の事なのかなと思った。

「ふぅぅ…、スッキリした。穂花、飯食いに行こうぜ?」
「ハァハァ、ハァハァ、うん。」
それから1分後、部屋を出る音が聞こえた。
(1分前までセックスしてたのに、もう出かけた…。)
きっと穂花は表で何事もなかったたかのように振る舞ってるんだろうなと思うと凄いなと思った。

「な?エロいだろ?お隣さんの彼女。」
「は、はい…。」
もし本当にあれが笹川先生だったらと思うと、明日笹川先生の顔がまともに見れるかどうか不安になった。


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