経験-10
「ハァハァ、沙織…、イクよ?」
「チュパッ、チュパッ、うん…。チュパチュパチュパチュパッ」
「ああっ、イクっ…!うっ…!…んっ…!んっ…!」
「んんん…」
修は沙織の口の中に気持ち良く精子を出す。
学校帰り、頻繁に修のアパートに寄る沙織。初めのうちは口かセックスかで射精は一回だったが、最近は口で一回、セックスで一回イク事が普通になっていた。
「どう?沙織。精子、慣れた?」
「…すみません…。まだ…。」
「そっか。でもありがとう。」
残り汁を吸う沙織の頭を撫でる。それだけでも沙織は飲んで良かったと思える。
約1ヶ月でフェラチオとセックスでもう50回は精子を飲んだだろうか。沙織はまだ精子の味に慣れていなかった。だが嫌ではない。修の精子なら不味くても飲める。まだまだ美味しいと思えるようになるには時間がかかりそうだが、顔にかけられる事は少しだけ幸せに感じるようになった。
初めて顔射されてから1週間ほど、沙織の顔は少し荒れてしまった。それに気付いたのは里美だった。
「沙織、もしかして高梨さんに顔にかけられた??」
「えっ!?な、何で分かるの…!?」
「きゃー!やっぱり♪ちゃんと洗って手入れしないと痒くて仕方なくなっちゃうよ?私も初めて顔にかけらた時は肌が荒れちゃってさー。だから分かるの。」
「そ、そうなんだ…。ねぇ、里美?男の人って、顔にかけたいもんなのかな?」
「そうだねー。私の彼氏は好きみたい。結構顔にかけられちゃう。」
「そうなんだ。そう言うものなんだね。」
「あと良く飲まされない?」
「うん。」
「だよねー。口の中でイクと気持ちいいみたい。」
「里美は、あの味、慣れた?」
「今はね。でも暫く苦しかったよ?でも気づいたら普通に飲めるようになってた。それに飲むと彼が喜んでくれるから、嬉しくてさー。」
「そっか…。そうだよね。喜んでくれると嬉しいよね。」
「うん。そっかー、沙織もだいぶ経験積んで来たわねー。やっぱ大学生が彼氏だと色々覚えるの早いよねー。沙織も結構エッチになったんじゃないのー?」
「ま、まだまだだよ…」
そう言った沙織だが、ようやく里美達に追いつく事が出来て嬉しく思う。処女喪失から1ヶ月、沙織は急激に経験を積み、体を開発されていた。
「ねぇ里美?あの…ピンクローターってもので、オナニーとかしちゃうの?」
「えっ?沙織、そんな事してるの!?エッチ〜♪」
余計な事を口走り、自爆し赤面する沙織であった。
そして少女がもっとも大人へと近づく季節、夏がやって来る。