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目蓋の淫ら(まぶたのみだら)
【フェチ/マニア 官能小説】

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自慰三景-1

 こんな自慰をした。

 s学六年生の時同級生だった男子某谷が、全裸で学校の保健室のベッドの上でセックスしている。
 ベッドの上にはあおむけに寝た全裸の女子。体つきの小ささから同じ年ごろだ。某谷はベッドの上にあぐらをかいて、広げた女子の脚の間に体を寄せている。

 相手の女子は誰かわからない。顔にハンカチがかけられている。そのハンカチには少女マンガのヒロインの顔が大きく描かれているので、まるでそのヒロインとセックスしてるみたいだ。
 ただ、その小ささから同級生の女子だった「あのコかな?」という感じがする。

 某谷が腰を揺らしながら歌いだした。
 「進め!未来のシン幹線トンネル……」
 某谷は頭のいい奴だった。私立のc学に進学した。だが、その一方で性にとらわれていた。

 僕も「進め!未来のシン幹線トンネル……」と反復して歌った。それは某谷が作った替え歌の歌詞だった。
 その歌の前の方に「女のトンネルに、男のシン幹線が進む」という部分があり、僕たちの仲間うちではセックスのことを「シン幹線トンネル」と呼んでいた。

 某谷は歌いながら腰を揺らしている。だけどよく見ると彼のチンチンは女子の股間をなぞっているばかり。

 「今度、俺……」某谷が僕に言う。「『うんこ新聞』ってのを作るんや。お前も協力してぇや。」
 某谷は以前、教室の掲示板に貼る学級新聞にセックスの記事を書いて切り取られる事態を招いていた。

 「今度は回覧板みたいな形にして、見たいヤツだけに見せるんや。」
 「どんな記事書くねん?」
 「学級の女子のウンコ事情を書くんや。」
 「そんなん、どないやって取材するねん?」
 「取材なんかするかい、勝手に書くんや。」

 某谷はそういうと、歌いはじめた。
 「うんこ、うんこ、茶色いうんこ……」
 某谷が作った替え歌だった。
 もと歌はしらないが、ムード歌謡のようだ。

 「……うんこ、うんこ、お前のうんこ
 お前のまるいお尻の、細いすきまを
 開いてこぼれる、なめらかな
 長くて太いかたまりが、便器の上に流れおち
 あたりにただよう、かぐわしさ
 うんこ、うんこ、茶色いうんこ
 うんこ、うんこ、お前のうんこ……」

 某谷は女子のお尻の穴を、チンチンの先でつついた。
 「『うんこ新聞』のうんこのイメージは、こいつのお尻とうんこの写真を使うつもりなんや。」
 

 

 


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