女子高生-4
(ああん、巧い…、高梨さん…)
性器がヒクヒクする程気持ちいい。女な扱いに慣れていそうな事にジェラシーを感じるが、今は自分だけを愛してくれているんだと思う事でジェラシーを掻き消す。
(あっ、指輪が中に…)
修の中指が膣に浸入してくる。
(痛いかな…、まだ…)
少し怖かった。まだあの劇痛から日が経っていない沙織はまだ痛いのか、もう大丈夫なのか分からない。
「ああん…」
中指がニュルッと入って来た。
(あ…、まだ少し痛い…)
一昨日程ではないが、まだ少し痛みを感じる。修もそれを気にしているせいか、乱暴には扱わなかった。ゆっくりと沙織の膣の中を掻き混ぜる。
「んんっ…、んんっ…」
(取り敢えずビチョ濡れだな。痛くねーのかなぁ?)
女の気持ちよがる顔と痛がる顔は区別がつきづらい。沙織の顔を見る修だが、どちらか分からなかった。
「ああん…、んっ、んっ…」
(…気持ちいいんだろ。Gスポ責めちゃえ!)
修中指の腹でGスポットを擦る。
「ああんっ…!」
自分がどこと言う所を愛撫されているのか分からない沙織。Gスポットと言う場所がある事すら知らない。
「ああん…高梨さん…きもち…い…い…、ああん…」
言葉もすんなり出ない程気持ちいい。あまりの気持ち良さに痛みを楽に我慢出来る。決して痛みがない訳ではないが、気持ち良さの方が上回っていた。
「沙織ちゃんの中、超いやらしくなってる…」
「ハァハァ、ヤダぁ…」
「沙織ちゃん、また舐めてあげようか?」
「え…、は、恥ずかしいです…」
「フフフ、もう沙織ちゃんの匂いも味も知っちゃってるんだ、俺。恥ずかしい事なんてないでしょ?」
「で、でも…アソコ舐められるの…恥ずかしいです…」
「そっか…。でも俺、舐めたくて舐めたくて仕方ないんだ、サッカーちゃんのオマンコ…」
「オマ…」
衝撃的だった。あの卑猥な単語をいざ耳にして頭の中が混乱する。好きな男から聞いたその言葉は、それだけでも恥辱プレイをされているようだ。
「フフフ、沙織ちゃん。」
修はパンティを横にずらして隙間から舌を伸ばし、性器を下から舐め上げる。
「ヒャンっっ!」
下半身をビクンと跳ねらせる。
「ペロン…、」
「ハァァン…!」
体がゾクッとした。
「ああ…、ああ…」
深い快感の波が押し寄せる。
(恥ずかしいけど、でも…気持ちいい…)
目を閉じクンニの快感に浸る沙織であった。