女子高生-2
それから暫く今日あった事など話しながらイチャイチャしていた。
「あー、話してるだけなのに何か楽しいなー♪」
沙織がスッと頭を寄せると修は沙織の長い黒髪を愛おしそうに撫でた。
「沙織ちゃん、まだ痛い?」
「うーん、ちょっと…。でもだいぶ痛くなくなりました。」
「そっか、良かった。」
「ありがとうございます。」
少し緊張気味の沙織だった。何かを言いたそうに少し黙った後、小さめの声で言う。
「でも…、高梨さんがしたいなら、私は大丈夫です…」
「えっ?」
「や、ヤダ…、私変な事言っちゃった…。ゴメンなさい…」
恥ずかしそうに笑った。
(そんな事言われたら…したくなっちゃうじゃんかよ…)
ペニスを疼かせた修。一気にヤリたいモードに入ってしまった。
「沙織ちゃん、フトモモ触ってもいい?」
「えっ?あ、ハイ…」
修は震える手で沙織のフトモモに手を当てる。沙織はビクッとして内股になる。
(ああ、いい感触…たまんねー!)
セーラー服のスカートから伸びるフトモモにムラムラする。ついついいやらしくフトモモを撫でる。
「あん…」
「(だ、ダメだっ!)沙織ちゃん、」
修はソファに沙織を押し倒す。
「あん…」
押し倒された沙織は満更でもない様子だ。ある程度そのつもりで部屋に来たのだろう。押し倒されたセーラー服の女子高生は生唾モノだった。
修は思わず唇を奪う。
「んっ…、んっ…」
興奮気味のキスに、沙織は修の背中に手を回して抱きつく。
(我慢できねー!)
修は沙織を抱き上げべッドに向かう。そしてベッドの上に沙織を寝かせ、すぐさま多い被さり唇を求めた。
「!?」
すぐさま修の舌が口の中に入って来た。昨日は唇を重ねるだけのキスしかしていない。初めてのディープキスに沙織は戸惑い心臓を激しく鼓動させる。
「んっ、んっ…(どうしていいか分からない…)」
沙織の舌は固まっていた。口の中を這い回る修の舌に鳥肌が立つ。舌が舌に絡みついて来るとさらに鳥肌が立った。ゾクゾクする沙織だが、それが興奮に繋がっている事に気付くまでにそうは時間はかからなかった。
(あ…、ヤダ…、濡れて来ちゃった…)
頭がカーッと熱くなる。固まっていた舌が修の舌に反応し始めた。
(フフフ、その気になって来たかな?)
修はねっとりと沙織の舌に舌を絡ませる。