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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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11)鎮められない反り返り-3


その雄一の心の動きを知ってか知らずか、ゆうこは顔を近づけたまま雄一の表情をみつめていた。

何かを考えてる顔… ははあ、さなのオナニーの想像ねえ… 雄一くん、手は出して無いけれど、心はかなり性欲を溜めてるみたい… これは、上手くいけばワンチャンあるかも…

「 ねえ、雄一くん、 今、さなの裸、想像してたでしょ… ふふっ… 」

ゆうこは、自分でも少し驚く様な大胆さで、雄一の耳に息がかかるぐらいに近づいて囁いた。
雄一が びくっ と身体を震わせる。図星だったからなのか、耳に感じた刺激からなのか、どちらかはよく分からない。

「 海女の格好がアレだもんねえ… 仕方ないよねえ… まだまだ子どもなのは違いないけど、でも正直、ちょっとはエロい目で見てたんでしょう?… 」

と言いながら、ゆうこがもう一度 ふっ… と耳に息をかける。
ゆうこには見えていないが、さなのオナニーの想像と耳への刺激を受けて雄一の下半身がまた充血し始める。

「 いいのいいの… 当然よ、私から見てもきれいな子だしねえ… 雄一くんは普通よ… 」

もう、雄一がさなの身体を性的な目で見ている前提で話されているが、雄一は反論できない。これでは、ゆうこの『仮説』が当たりだと白状しているのと同じである。

「 大丈夫、 明日からも海女の取材、そのままで頑張ってくれていいから… でも、ひとつだけ… 絶対に『入れちゃ』だめよ、小学生なんだから… いい? 」

雄一は、図星でもあり、そして自分でもそれはしてはいけないと思っている事の念押しでもあったので、まだ緊張はあるけれど、それでも少し ほっ とした。
それに、明日からも、さなの身体を… 全裸を『エロい目で』撮影する事を公認された事になるのだから、もっと ほっ としてきた。

雄一が小さく頷くのを見て、ゆうこは、ここまでの自分の大胆さに少し戸惑いながら、でも、口が勝手にもっと大胆な言葉を発していくのを止められない。

「 よかった、やっぱり雄一くんは理性のある紳士なんだ… でも、その代わりに、わたしを… おばさんを代わりにしてもいいのよ… 」

んっ? 一瞬、意味が分からない表情が雄一に浮かぶ。ゆうこもわざと遠回しに言ったのだから当然の反応だ。

「 だから… 」

ゆうこの理性が「それは早い、ちょっと待って」と自分にブレーキを掛けようとしたけれど、それよりも口の動きの方が早かった。

「 代わりに、おばさんに入れてもいいから って事… 」

その言葉を言ってから、ゆうこの心に どっ と恥ずかしさが押し寄せる。そして後悔も。
あまりにも焦り過ぎじゃ無かったの? こんな太ったおばさんに言われたら、この子、絶対に退いてる…

雄一の表情が微妙に変化する… そして、口元の筋肉が動きかけた時…

「 ごめんなさい、遅くなりました… ゆうこさん、せんせい、すみませんでした… 」

声と一緒に、さなが部屋に入ってきた。
二人とも、思わずそっちに振り向く。少女の表情を見る。
そこには、特に何も読み取れない。たぶん、今の話は聞かれていない。
二人の頭の中で、同時にそんな思考が巡って消える。

「 もう大丈夫なの? 」と、ゆうこ。
「 さな、 のぼせたんだって? 落ち着いた? 」と、雄一。さり気なく『のぼせた』としか聞いていない事を強調する。

「 本当にすみませんでした。もう大丈夫です… 」
と、さなは少し火照った顔をしながら、雄一の手前、敬語でもう一回謝った。

少女は昼間とは少し柄の違う海女衣装の着物に着替えていた。
先程まで見慣れている姿ではあるが、湯上りの少女が纏うと、ある意味新鮮である。
あらためて見ると、薄っすらと日焼けした、すらりと伸びた脚と腕のバランスの良さがとてもきれいだ。
洗い髪は上手く乾かせた様で、昼間よりも さらさら としなやかそうに揺れている。

「 さなの脚は、本当に長くてきれいだね… 」

雄一の言葉に、さなの足の指が もじもじ と反応して畳の目をまさぐる。
先程までのゆうことのやり取りを通して、雄一はゆう子の前でも、さなに対してこの様な身体の話をしてもよい事が分かっていた。さなを照れさせるのも楽しいし、少女はしっかりと期待通りの反応を返してくれる。

「 じゃあ、雄一くん、 どうぞシャワーを浴びてきて… それが終わったら、ちょっと早いけど夕食にしましょう… 」

タオルとかシャンプーとか、置いてあるから自由に使ってね、という、ゆうこの言葉を聞きながら、雄一は風呂場へ向かった。
脱衣所に入ると、そこには、つい先程まで11歳の少女がオナニーをしていた浴室の戸が見える… 考えただけで少し興奮してきて下半身が反応を始める…
そして、素早く服を脱ぎ、最後にパンツを下ろすと、

ぼーんっ!

と、充血して行き場を失っていたモノが、邪魔な布地から解放されて大きく反り返った。
誰もいないのだから隠す必要は全く無い。
このモノは、雄一にとっては毎日見慣れている日常ではあるが、客観的に見ると標準よりもかなり大きい。


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