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幼馴染み、鮮血のちぎり
【幼馴染 官能小説】

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幼馴染み、鮮血のちぎり-10

10.
「固い〜カタイ〜いいわっ〜いいわあぁ」
「いいね〜いいねえ〜みちこ〜いいねえぇ」
ピッタん〜ピッタん〜ぴったん〜ピッタん〜〜
健二の内股が道子の尻に当たって、卑猥な音を立てる。
「道子〜道子うぅ〜愛してる〜愛してるよ」
「健ちゃん愛してるわ〜愛してる〜いつまでも〜いつまでも〜〜」
「道子〜道子ぅ〜もう絶対に君を離さないっ」
「嬉しい〜健二さん〜いつまでも〜いつまでも〜二人でぇ〜〜〜」
 抜き差しにつれ怒張した肉棒が膣粘膜を愛撫し、ふくらんだ亀頭が子宮をノックする。
 茅ケ崎海岸のカーセックスからバスタブの中の濃厚な戯れ、ベッドの上の満ち足りたオルガスムスに続いて、道子の性感帯は覚める間もなく疼きが続いた。
(ああもう駄目〜腰が抜けるぅっ)
 健二の抱える道子の腰が、スルッと抜けた。健二は慌てて抱きかかえた。
「道子っ〜しっかりっ〜ご免〜ごめん〜〜」
 胸に道子を抱きかかえてベッドに向かう。
「道子、結婚しよう〜なるたけ早く結婚しよう」
「うん〜うん〜嬉しいわ」
「花嫁のお床入りだあ」
 ベッドに横たえた道子に身体を被せて、乳房を口に吸い込む。右から左へと位置を変えながら乳首を舌先で嬲る。
 両股を広げて待ち構える道子の股間に膝を据える。上体を起こすと、乳首を固くした乳房から臍、ふっくらと盛り上がる下腹、生い茂る恥毛、クリトリス、愛液に濡れた割れ目が目の下に。割れ目に指を添えると、ぱっくりと開いた柔肉の下に蜜をたたえた暗い穴が待ち構える。
「道子ちゃんぅ」
健二は堪らず怒張する肉棒を指で支え、亀頭を穴に合わせた。
「入れてえぇっ〜健ちゃん」
腰を落とすと、雁首は膣口を押し開けて滑りこんだ。雁首が傘を広げて膣粘膜を押し広げながら、子宮に向かう。恥骨と恥骨が合わさった。
ヒク〜ヒク〜ヒック〜ヒック〜
健二が気を込めると、肉棒は悦びに震える。
「イイねえ〜イイねえ〜最高のおマンコだ」
「イイの〜イイのよ〜おマンコが好いいいいいっ」
 フンフン〜ふんふん〜フンフン〜ふんふん〜
「固い〜かたい〜おチンチンが好い〜いいいいいい」
 肉棒の疼きが沸き上がる。疼きは雁首から肉棒の下を伝わって睾丸に〜、
「イクっ〜行くよぅ〜道子っ」
「イッて〜いってえ〜健ちゃん好きっ」
子宮が降りてきた。子宮口が亀頭を捉えた。肉棒が震えて脈を打つと、鈴口から精液が迸る。
「赤ちゃんが欲しい〜健ちゃんの赤ちゃんがっ」
「うん〜うん〜道子ぅ〜赤ちゃんを〜僕の赤ちゃんを生んでえぇぇ」
  ビュッ〜ビュッ〜ビュッ〜ビュッ〜ビュッ〜
 
 十月十日の日が満ちて、道子は玉のような可愛い女の子を生んだ。
 年頃になっても結婚どころかガールフレンドの一人も作らない健二の両親、とりわけ妹の千恵子は兄と道子の結婚を大いに祝福した。道子の両親も、親の不始末で苦労を掛けた道子が、想う人と結ばれたことに涙を流した。幼子を抱えた新婦、子連れ結婚式当日、道子は次の子を妊娠していることを、そっと健二に告げた。
                           ごきげんよう


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