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幼馴染み、鮮血のちぎり
【幼馴染 官能小説】

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幼馴染み、鮮血のちぎり-1

1.
 健二は、ごろ寝の隣に並んだ道子の乳首に手を伸ばした。小学生も6年生になると、乳房が膨らんでくる。道子はとりわけ発達が良く、セーラー服を押し上げる乳房も、同級生を圧倒していた。
 両親は親戚の法事に呼ばれて留守だ。これを幸いと、妹の千恵子は友達を呼んで昼過ぎからトランプ遊びに興じていた。夜になると、道子ともう一人の同級生がお泊りをすることになった。
 普段着を脱いだシュミーズ姿の道子を見て、健二の男根はいきり立った。高校3年生、性交の経験はないが、オナニーを覚えて久しい。
 ごろ寝の隣に並んだ道子の手を探った。道子は何の反応もしない。手をそっと握りしめながら、指先を乳房に添えた。そろそろと指先が乳首をなぞる。乳首がぷくっと固くなった。     健二は道子の横顔に頬を寄せた。スヤスヤと寝息が続く。右手で握った道子の手にやや力を込めた。左手の指は、固くなった乳首から乳房に輪を広げながら、愛撫を続けた。
 フッ
道子の唇から、吐息が漏れた。握った手にそっと力を加えると、道子が握り返してきた。
 乳房を愛撫していた指先を、シュミーズの裾から道子の股間に進めた。パンティの裾から内股に沿って伸ばした指先が、こんもりと膨らんだ恥丘に達した。しっとりとして暖かい。男根がヒクっと脈を打った。若草さながらに生え始めた恥毛が指先に絡む。男根が、ククッと膨らんだ。中指をクリトリスの下から、割れ目に沿って膣口まで伸ばす。愛液が指を濡らした。歳の割りにはおませと思っていたが、もう春に目覚めているのか?指の関節を緩めて、割れ目に沿って滑らせる。指先にまとわりつく肉片をそっと押し開きながらクリトリスまで戻す。更に膣口に滑らせる。ゆるゆると愛撫を繰り返す。割れ目が愛液に満ちる。
 パンティのゴム紐に指をかけて引き下ろした。道子は抵抗する様子を見せない。クリトリスを指で摘まんで、優しくニュル〜ニュルと扱く。
「健ちゃん、お嫁さんにしてくれる?」道子が健二の耳に唇を寄せた。
「うん〜」
「約束よ」
「うん」
健二は、道子の手を握り締めた。道子も健二の手を握り返すとパンティから左足を抜いて、股を開いた。


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