時代劇で町娘ソフト拷問をするぞ-4
「よーしチカ!いい根性だったぞ!出せ!出せ!出してしまえ!」
俺がそう叫ぶと、こちらに視線を送り、切なそうな顔ですべてをぶちまけた。シャアアアアーッ!!ブリブリブリッブーブーッ…ブブッ…
勢いよく噴き出したおしっこは滝のように股を濡らしながら流れ落ち、最後はピシャア…ピシャアとリズムを打って流れ出る。
ガマンの限界を超えたウンコはキハジが手で受け止めるかっこうになる。
「はあっ、ああ……」チカは大きく息を吐いた。
「どうだい、すっきりしたか?気持ちよかったか?」キハジはチカに声をかけた
「はううっごめんなさい、ごめんなさい」チカはキハジにしきりに謝った。
「謝ることなんかねえよ、よく頑張ったな」キハジはチカをねぎらった。
俺はチカに近づき、目線を合わせた。
「チカよ、お前のことは俺が守ってやろう、盗賊団も潰してやる、だから安心しろ」
「はい……ありがとうございます……」
「ところで、まだ最後までウンチが出てないだろう」俺はチカに尋ねた。
「ウンチじゃありません、お通じです」
「わかったわかった、とにかくそれを出してしまおう、まだ出るだろう?」
「あの、その」
「大丈夫、全部出しちゃいなよ」
「はい」
チカは再び顔を赤らめながらいきみ、ウンチを出すのであった。キハジはちゃんとそれも手で受け、肛門のまわりのウンチを手でぬぐいとると、前も後ろも綺麗な布で拭いてやった。
チカが排泄を終えると、俺はチカに言った。
「チカよ、お前には俺の部下になってもらう」
「部下?」
「そうだ、盗賊団の事を知っているが俺には言えないのだろう?お前は確かに何も言わなかった、何も知らなかったということだ」
「はい」
「しかし盗賊団は再度お前に接触してくるだろう。そうなった時は俺たちに教えるんだ、いいな」
「はは、お役に立ってお見せいたします」
キハジはチカにやさしく「俺はそばで警戒しておいてやるからな」と言うとチカは恥ずかしそうにうなずいた。
チカはもうすっかり疲れてるだろうから、風呂に入らせ、きちんと服を着せた。
俺とキハジは二人仲良く、拷問の後始末だ。
「なんで手籠めにしちまわなかったんです?看守どもも待ってたでしょうに」
「旗本の娘というのは本当だよ、下手人は旗本本人だ」
「ええ、そうなんですか?さすがは親分」
「チカはおそらく、キハジに絶大な秘密を握られたと思っている。武家の娘だ。本当に気位が高い。それなのに排泄物をうけとめてくれたキハジに対して、お前が思っている以上に様々な感情をお前に持ったことだろう」
「へえ、そうですかねえ」
「看守どもと一緒に輪姦していう事を聞かせるというのは、やっぱりちょっと乱暴すぎるんだよ、心の傷が大きくなりすぎる」
「そんなもんですか、この便意責めもけっこうキツイ気がしますけどね」
「そのへんは、そうかもしれんが、今言ったこと忘れずに、チカをうまくサポートするんだぞ」
「へい抜かりなく」
俺たちはチカの排泄物の掃除を終え、仕事に戻った。
***
町に放たれたチカは、後をつけるとやはり、旗本の屋敷に帰っていた。
俺は奉行所にそれとなく下手人の情報を上げるが、証拠が無い以上、旗本屋敷に踏み込むことは不要と釘をさした。
チカから情報が漏れなかったことで父親は地位を守られ、チカに詫びたのだろう。結局その後下着ドロボーは現れなかった。
キハジがチカのところに行くたびに、チカはキハジを一生懸命もてなした。チカは岡っ引きの仕事をたまに手伝う良い娘になった。
「なんだか、悪い気はしねえな」
こうして町は平和になったのだ。