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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織A-4

「そんなこと思っちゃダメ……んん、待って…、たけ、しまく…ん」

「首に、キスするだけだから…」

佳織は隼人の大きな腕に抱きしめられながら、首に唇が押し当てられる感覚に、びくびくと体を震わせる
もしこれを岳に見られてしまったらーー
佳織はそう思うと気が気ではなかった。

夜とはいえ空調が効いていない夏の室内で、二人ともじっとり汗をかいて、はあはあと呼吸を荒くさせている様子は何とも卑猥なものに映るだろう。

キスだけと言っていた隼人は、唇を大きく開けると舌を伸ばして汗で濡れた首筋をべろり、と舐め上げる。

「んっ、く…!」

大きく佳織の体が震え、弓なりに反る。

「嘘つき、武島くんのバカ……こんな…したくなっちゃう……」

佳織は息を乱し、隼人の頬へ指を添える。
悠斗は佳織と恋仲になってからというもの、本間家へ訪れることに気まずさがなくなり、以前のようによく訪れるようになった。
だが、悠斗は佳織を思うゆえ慎重になり、佳織の体へはなかなか触れることがない。
目の前に愛しい恋人がいるにもかかわらず、佳織は悠斗となかなか寝ることができていなかったのだった。

「本間さん、俺としたいと思ってくれるんですか…?」

「したいけど…今日はダメ……許して……。岳に声、聞かれたくない」

「そんな……本間さんこそ、そんなこと言って…誘ってますよ……」

「ーーあっ…!」

佳織のレギンスの中に、隼人の右手が素早く入り込む。
中指が佳織の茂みをかき分けて、厚めのクレバスに触れた。

「やめ、や…めて…」

佳織は顔を左右に振って抵抗する。だが、隼人が触れている佳織の窪みは男を誘うようにとろとろと、卑猥な体液を溢れださせてしまっている。

「ひどい、やめてって言ってるのにっ……武島くん、やだ…!ちょっと、おねが、いっ……」

隼人は何も言わず、ゆっくりと中指を膣壁に沿って侵入させる。
ぬるぬるとして、柔らかいそこは隼人の指をきゅうっと締め付けた。

「嫌…?本当に嫌ですか…?」

「んん、だから……したいけど、今はやだって言ってるでしょ…!んっ、や、だっ…動かさ、ない…でっ」

興奮した隼人は、濡れそぼったそこに激しく指を出し入れしたかったが、なるべく優しく、指の腹で中を撫でてやる。

「ナカ…すごい、いやらしい……やばいって、本間さん」

「バカ……武島くんのせいでしょ…本当に、おねが…いっ」

隼人に左手で抱きしめられながら、耳元には隼人の荒い吐息が吹きかかり、レギンスの中に差し込まれた右手で、佳織は自身のいいところを愛撫されている。

「他の後輩にもこうやって……本当はヤラれてるんじゃないですか、やっぱり……この間は否定してましたけど」

「馬鹿なこと言わないで……やめっ……ナカ、そんな風に…優しく…、だ、めっ……」

佳織は自分の顔を隼人の肩に押し付ける。
もう、声を我慢することができそうになかった。

「あっ、うぅっ……やめ、やだっ……武島く、んっ……も、嫌っ……」

隼人は優しく円を描くように指の腹で撫でていたそこを、次は指の腹で引っ掻くように動かし出した。

「や、それ、いやっ…待って…あ、っあぁっ…!!」

佳織は体をビクビクと震わせて、隼人の体を抱きしめた。
隼人の優しい指の動きで、絶頂に達してしまったのだった。


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