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身元保証人
【熟女/人妻 官能小説】

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同僚-1

今日は珍しく定時に会社をあがった。揺られる事数時間ホームに降り電車を見送ったと思ったら
反対ホームで駅員に誘導されている女性を見る。”峰岸さん?なんでこの駅に?”と訳が判らず
階段を駆け上り追いかけた。”50歳にはキツイぞこりゃ”と言いつつ駅員に声を掛けた。

るみこさんは、結婚されていてお子さんもいたような・・顔立ちが柴咲コウ似でスタイルが良く
なった感じで、いい女・・そんなところの見ているだけで勃起するメスである。同期と言っても
部署も違えば、位も違う、むこうさんはわたしのことなど記憶の欠片もないだろう。

色んな事が頭をよぎり駅員から信じられない事を聞く。”キセル”をしていたとのこと。
時々電車で見かけていたが私は途中各停に乗り換えて乗車していたが、るみこさんはいつも
このまま快速に乗ったままだったのを思い出した。遠い何十年も前の事だ。
快速で通過し各停で戻っていたんだと知らなかったな。でもそれって子供でも判る事でしょうと
ちょっとるみこさんの顔を伺った。

るみこさんはうつむき大粒の涙を流していたが、駅員は毎度のことのようで坦々とこれからのことを説明し始めた。勤続年数から不正回数、時効分を差し引き過料分を載せた金額を請求するとのこと。金額は300万を超える額が書類に載っていた。分割は認められていないことと、表沙汰にしないとなると割増しになること。

「るみこさん用意できますか?」
「出来ません。」

そんなポンと出せる額ではない事は誰でも判る事。
家庭があれば尚更のこと。わたしにはないけど・・正確に言うとバツだけどね。

「私が支払います。一括でしょう。」
「えっ?亨さん?だって」
「私の事覚えてるの?」
「えっ・・はっはぃ」

駅員からは私が身元保証人になることも一筆必要とのことも言われた。黒いカードで決済し沢山の書類にサインをし二人で駅を後にした。るみこさんは、きっとお返ししますと言っているができるのか?と腹の中で笑ってしまった。本人からちょっと返済方法を聞いてみる事にした。


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