K二度目の童貞詐欺-3
唇と舌と歯まで使って中年のねちっこさで攻めあげる。
そしてついに麻子の口から甘い溜息とともに歓喜のうめき声が漏れ始める。
「はぁ〜はぁ〜童貞って嘘よね。はぁ〜いい〜あ〜いい〜!」
「いえ。初めてです。」ここまでくればもう遠慮は無用だ。
和樹の右手が麻子の濡れそぼった亀裂へ飛ぶ。
「あっ、駄目。そこは駄目。」ガードが遅れる。
「うわ〜凄っ。なにこれ。麻子さんがお漏らししてる。」
「ちっ違うわ。おしっこじゃないの。君は知らないでしょうけどそれは愛液って言うの。
女性なら誰でも分泌するものなのよ。何でもないわ。」
「へーそうなんだ。どんな味がするのかな。すすってもいい?」
「駄目よそんなことされたら私困るわ。」
指先だけ挿入してかき回す。
「はぁ〜はぁ〜和樹君。筆おろししてあげようか。」
「えっ、いいんですか?麻子さんだったら土下座してでも頼みたいです。」
「あの人の事は諦めるの?本当にそれでいいの?」
「はい。あの頃僕の周りにいる人で一番素敵な人が彼女だったんです。
その頃に麻子さんと出会っていればまた違った決心をしていたと思います。」
綾子よりいい女だと言われた気がして嬉しかった。
笑顔で立ち上がりベッドルームへ向かう。
後ろからついて行きながら見事なバックヌードを楽しむ。
大柄ゆえそんなに目立たなかったがこうして見ると巨尻なのが分かる。
クビレた腰から徐々に盛り上がり骨盤あたりで少し角度を持ったカーブは尻タブですこし窪み、
太ももにかけてムチムチに広がる。
尻肉は高く盛り上がり反比例して谷間は深く切れ込んでいる。
尻タブと太ももで段差が付き切れ目の人の字型を左右に揺らして歩く。
見事な下半身を見ながら(よし。今日は後背位をたっぷりと味わうぞ)と密かに思う。
ベッドで抱き合い唇を合わせる。
一瞬、躊躇したがあきらめたように舌を差しだす。
女は男の勃起を握り男は女の胸を愛撫しその手は徐々に下がっていく。
「駄目。そこを触るのは駄目って言ってるでしょ。」
もうここまで来たら遠慮はいらない。
リビングのソファーと寝室のベッドではその意味合いは大きく違う。
女の言葉を無視して男の中指が入る。
「このヌルヌルなんだっけ、そうだ愛液って言ったね。さっきより増えてるよ。」
「それはね、君の筆おろしをする事になったから挿入の手助けなの。」
「じゃ、もうしてもいいの?」
M字に開脚する麻子に覆い被さり雄の姿勢から切っ先を繰り出す。
「ちっ違うわ。その穴は違うわ。もっと上よ。」
会陰あたりに強烈な突きを入れる。
「いたたっ、そこじゃないって。も〜う。私がしてあげるから上向きに寝なさい。」