社内秘 飯塚冴子C-3
「冴子さん、すごい……気持ちいいの?」
涙目になりながら、冴子はコクコクと肯く。
体液の放出が止まっても、またリョウスケがガツガツと突いてやると、びしゃっと音がし出す。
リョウスケは一旦ペニスを引き抜いて、放射線状を描くその体液を、二人に見せつけてやる。
「やば……冴子、興奮しすぎでしょ」
タクヤは冴子の唇からペニスを引き抜いた。
「はぁッ…あぁッ…気持ちいいっ……痛かったのに、すごい気持ちよくなっちゃってるのっ……」
タクヤが唇を解放したことで、冴子はやっと声が出せるようになり、自らの快感を二人に訴えかける。
「俺も早くいれたいんだけど、冴子のマ×コいれると、俺、すぐイッちゃうからな」
にやにやしながら、タクヤは言う。
タクヤは持ってきたディルドーにコンドームを被せて、冴子のナカに、優しくゆっくりと挿入する。
「痛くないか?大丈夫?」
「うん…。痛くない…気持ちいい……」
タクヤが手を動かさずにいると、冴子は体をくねらせて誘うようにする。
「う、んっ…意地悪…タクヤさん……動かしてぇっ……」
「可愛いよ、冴子」
タクヤはディルドーを動かして、さらにはコードレスタイプの小さめな電気マッサージ器を、冴子の肉芽に押し当てて電源を入れた。
急な、強い刺激に冴子の体が大きく仰け反る。
「やっ、あぁんっ」
「冴子さん、俺もして欲しい」
リョウスケは、ベッドの上でタクヤと対面になるような体勢で、冴子の顔の上に跨ると、半開きの唇にペニスを押し込む。
「んっ、ぐぅ…!!んむっ」
「リョウスケ、本当鬼畜だよなぁ。お前のデカすぎるのわかってんの?」
「だって、冴子さんの体、全部気持ちいいから……」
タクヤのように冴子の顔の横から押し込むのではなく、冴子の顔にまたがった状態で否応なしにペニスを押し込んでいるため、冴子は顔を引くことができない。
さらには後ろ手に縛られているから手を使うこともできない。
唾液を口元からだらだらとこぼし、苦しそうにごぷっ、ごぷっとはしたない音を立てている。
しかもオモチャを挿入され、電気マッサージ器を押し当てられているため、体が動いてしまって、喉奥まで大きな逸物が突き刺さってしまう。
「冴子さん、やばい……一回いってもいい…?」
まるで腟内に挿入しているかのように、リョウスケは腰を動かし出した。
「ぐっ、むっ…!!んんんんんっ」
冴子の目からは涙が溢れ、胃からは胃液が込み上げてくる。
(苦しい……リョウスケさん……もう…やめて…無理…!!)
冴子がそう思うと同時に、リョウスケは腰を動かしながら言う。
「大丈夫だよ、冴子さん、もういく…からっ……」
やはりリョウスケは、冴子の限界をわかった上で責め立てているのだ。決して自分の快感のことばかり考えているのではない。