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調教物語
【その他 官能小説】

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調教物語(その16)-2

会長がペニスを抜くと
どろりとした白濁の精液が優子の穴から下に流れ落ちていった。
こうして下町の商店街での破廉恥な儀式は終わった。
商店街で三人の男達は満足していた。
帰って行く、研二郎と優子を見ながら

「良かったなあ健さん、あの女子のまんこは……」
「うん、あんな綺麗な女とやったのは始めてだよ、
 もう、うちの母ちゃんとできないかも、そうですね、会長!」

「いやあ、年甲斐も無く女とやらせて貰いましたが、まだ先っぽが痺れてます」
「ほら、見てご覧、あの女やられっぱなしでフラフラしてるぜ」
しばらくこの界隈では、その話で持ちきりだった。

その後、研二郎と優子は二人が乗ってきた車の中にいた。
もうその時には、優子はくたくたになっていた。
車の中で研二郎に抱かれながら優子は言った。

「ご主人様、ひどいです、あんなことをされるなんて」
「でもな、優子、本当のSMと言うのはこんなもんじゃないんだよ」
「そう、そうなんですか、ご主人様」

「例えば縄できつく縛ったり、
 あるいは口にボールギャグと言って口枷を入れるんだよ」
「凄いです」
「まだあるぞ」
「それはどんなことでしょうか?」
「バラ鞭と言ってね、そういうもので体を叩くんだよ」
「いゃー、痛そうですね」

「そうだな、でもM女としては、
 そういうことされて、ご主人様に喜ばれる女になるんだよ」

「そうなんですね」
「もし、優子がそれを望むならばしてあげるよ」
「はい、でもまだ分かりません、それからご主人様」
「何かな優子?」
「またいつか、こちらに来ていただけますか?」
「いいよ、それを優子が望むのならば」
「実は、お願いがあるんです」
「それは何だろうか?」

「実は私の教え子に、えりと言う女の子がいるんです」
「その子がどうしたのかな?」
「はい、私が淫らなことを教えた子です」
「なるほど、それで?」
「これからのお話ですが、その子を私と一緒に調教をして欲しいのです」
「その子はお前と同じようにMなのかな?」
「いいえ、でもそのうちにそのようにさせようと思っています」

「それは面白そうだね、ではそれいつ頃がいいのかな?」
「ご主人様、少し時間をいただけますか?」
「良いよ、どのくらいかな」
「ひと月ぐらいあれば何とかなりますが、でもその時には連絡いたします」
「わかった、それを楽しみにしているよ」

それから、二人はそのまま車に乗ってラブホテルへ向かった。
優子はホテルで、研二郎に嫌と言うほどの厳しい調教を受けた
次の日に研二郎は飛行機に乗り、帰っていった。
それを優子は車の中で、熱い目で見送っていた。



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