ホスト編-2
奥様は、俺に抱き着いたまましばらくキスをしていたが、やおら、体をずらして俺のペニスを口に含んだ。高級婦人によるフェラチオである。しばらくおいしそうにそれを続けた後に、また首に抱き着いてきた。
「ねえ、抱いて」
その一言で、俺からの奉仕を開始した。乳をゆっくりと愛撫し、時折、右手で彼女のバギナに指を入れた。そこは既にビチョビチョになっており、奥様の感度のよさを示していた。彼女は次第に声を上げ始めた。
「あん・・」
「あー、そこダメ」
ダメと言われるので指での愛撫をやめると、
「だめ、止めないで・・もっと」
とせがむ。そこで、また愛撫を再開する。その繰り返し。これを続けると、彼女は感極まったようで、さらに声をあげる。
「もうだめよ、逝っちゃうわ」
その後も10分くらい焦らした上で、とうとう、挿入に進んだ。彼女を寝かせて膝を立てさせて、局部を俺の前に開かせた。抵抗はない。すんなりと、局部を目の前にさらした。彼女は下宿のおばちゃんや町内会長の奥さんの黒々とした茂みとはちがって、毛が薄いのに驚いた。うっすらと陰毛が茂りヌルヌルのバギナもその薄い陰毛の下で光っている。小陰唇こそ黒ずんでいるものの、バギナの中は鮮やかなピンク色で、それが新鮮だった。
しばらくクリトリスを弄った後に、ペニスをゆっくりと挿入した。挿入した際に、奥様は「あっ」と大きな声を出した。その大きさと太さを感じたのに違いない。そして、自分で膝を立てて、俺を深く迎え入れるように腰を動かした。ここからは、過去の熟女経験が生きた。急ぎ過ぎずにゆっくりと前後動を繰り返した。ペニスの根本がクリトリスにあたるように押し付けて、クリトリスへの刺激と膣の中をペニスの先端でこするイメージである。次第に奥様の呼吸が荒くなり、顔がゆがんだ。奥様は声を止められない。
「あー、だめよ。逝っちゃう、逝っちゃう」
「そこそこ、そこダメよ」
「あー、もっともっと。もっと欲しいわ」
「そこを攻めて、もっと」
「もう我慢できないわ」
彼女はきっと、以前に何人ものホストに抱かれているのかもしれないが、今回の俺が最高であるということを、自然な体の反応が示しているのである。理性が吹き飛んでいる。いじわるをしたい気持ちが出てきた。この意地悪は、下宿のおばちゃんを喜ばせる時に多用した方法だ。そこで、急にペニスを抜いて、俺は仰向けに寝転んだ。
「どうしたの?やめないで、お願い」
「止めたら嫌なの?」
「お願いもっと欲しい」
「何が欲しいの」
「・・・いじわるしないで。続けて」
「何が欲しいのかな?」
「いじわる。貴方のこれよ」
そこで、俺の上に乗ることを促した。奥様は俺に馬乗りになって、長いペニスを膣に入れた。いわゆる騎乗位である。そして、腰を動かし始めた。最初はゆっくりと腰を動かして、その感触を味わっているようだったが、次第に動きを加速して、最後は腰を前後に大きく動かすようになった。奥様の顔はゆがんで、口は半分開いている。口元からは「あーあー」というため息が繰り返し漏れる。
奥様は勢いよく腰を動かし続けた。俺は、その動きに合わせるように、腰を浮かせてペニスを突き上げるようにし続けた。
その状態が数分続いて、顔をしかめたまま、俺の上に乗りかかってきた。ついに果てたのである。そのまま体を伏せてしばらく、膣をヒクヒクさせていた。その行為を終えて、奥様を俺の身体から下して横に寝かせた。
「奥様、どうだったですか?」
「もう、最高だった・・・」
「感じてもらえたでしょうか」
「初めてよ、こんなの」
おれはまだ逝ってなかったのだが、奥様が果てたので、自分の仕事は終えたという気分だった。しかし、奥様から提案があった。
「貴男、まだ逝ってないでしょ」
「はい、でも、奥様が喜んでくれたらか、もういいんですよ」
「それじゃいけないわ。あたしにさせてくれる?」
そういうと、奥様は、再び仰向けの俺に乗って、ペニスをバギナに入れた。そして、先ほどの「自分が感じるための騎乗位」ではなく、「俺のペニスを感じさせるための騎乗位」を始めた。
具体的に言うと、ペニスを膣に入れたままうんこ座りでしゃがみ、腰を上下させるのである。うんこ座りで腰を上下させるのは、足の筋肉をすごく使う重労働である。彼女は、それを始めた。しかも、膣をギュッと締めたままで腰を上下させるので、俺のペニスの中間部分が締め付けられてしごかれ、めちゃくちゃ感じるのだ。おマンコできつく締めたままでのペニスのしごきである。
自分のペニスを股に加えこんだ熟女が、ケツを上下させてペニスを膣で扱いている。俺はその奥様の動きを見て、興奮し、ペニスの締め付けに感じまくった。そして、ついに、奥様の中に大量の射精をした。あふれ出るくらいの精液を奥様の体内に放出したという感覚だった。フェラチオとも手指での扱きとも違う感覚。新鮮だった。
奥様は俺が射精したことを膣の感触から察知して、動きを止めて、ペニスからそれを抜いた。感動で放心状態の俺の横で、にっこりとほほ笑んだ。
「どうだった?気持ちよかったかな?」
お客様からこれだけのサービスを受けるとは思わなかったし、女性から積極的に感じさせてもらえる経験をしたのは初めてだったのだ。いつも、熟女を感じさせることが仕事だったが、初めて、魂が抜けるほどの快感を頂いたのだった。
「生まれて初めてです。こんな快感は」
「あたしもよ。最高だった」
「うれしいです。奥様」
「奥様ではなくて、真理恵と呼んでね」
「はい、真理恵さん」