大学生編-2
その後しばらく黙ったままでいた。俺はおばちゃんの手を握ったままだったが、すこし強く握ってみた。そうすると、おばちゃんはそれに応えて握り返してきた。俺はその反応を感じて、おばちゃんを自分の傍に感じたいと強く思った。
おばちゃんの手を引っ張って布団の上に添い寝してもらうように導いた。おばちゃんはそれに抵抗することもなく、俺の傍に横になってくれた。
「病気の子供と、看病する母親みたね」
とおばちゃんは言ったが、俺は答えず、おばちゃんと寝たまま向き合って、言葉を交わした。
「こうしていると安心できるんだ・・」
「そうなの」
「うん」
俺は甘えるように答えた。おばちゃんはその言葉を受けて、俺の肩を優しく抱いてさすってくれた。これは「母の愛」の行動なのだが、実は、心の奥底には、可愛い男性を介抱している母性愛のような感情が、おばちゃんにはあったのだ。五分くらいそうしていただろうか、俺はしばらくして、おばちゃんの肩に手を回しておばちゃんを仰向けに寝かした。俺が見下ろすような体位になった。
「・・・」
おばちゃんは俺の顔を見つめたまま、何も言わない。むしろ、俺を迎え入れるような仕草でもあった。俺は、そのまま言った。
「ねえ、キスしてもいいかな」
無理やりそれをするほどの乱暴者ではなく、臆病でもあったので、許しを請うたのである。
「いいよ」
おばちゃんは一言答えて、目を閉じた。俺は、おばちゃんの肩を抱き寄せて、唇にキスをした。そして、おばちゃんはそれを受け入れた。俺は、そのままおばちゃんの唇に唇を重ねて抱き合った。おばちゃんは、じっとそれを受け入れた。俺は、おばちゃんの唇に舌を差し入れた。おばちゃんは、最初は、唇を閉じて拒否していたが、徐々に唇を開き、俺の舌を受け入れた。その状態を十分くらい続けた。
こうなると、俺もおばちゃんも、抱き合ったキスに全神経を集中し、自然と抱き合う腕の力も強まった。おばちゃんは仰向けに寝て俺の唇を受け入れ、俺は覆いかぶさって、おばちゃんを抱きしめ続けた。ブスのおばちゃんが、なぜこれほど可愛く感じられるのか?自分でも分からないが、俺の本能がそうさせるのである。熟女殺し・・の本能なのかもしれない。
しばらくキスを続けた後、布団の上でおばちゃんの衣服を全て脱がせた。多少の抵抗はあったが、おばちゃんは自然にそれを受け入れてくれた。おばちゃんは、普段着のままなので、下着も普段用のもの。ベージュのズロースと同じく大きめのブラジャー。歳相応のだぶついたお腹の肉。若い女性にしか興味のない男性にとっては、実に色気のない身体であるが、俺にはそれがとても可愛く、いやらしく見えたのである。未亡人になって数年たつ中年の女性がセックスを求めて目の前に居る・・その事実が俺のペニスを勃起させた。俺は、自分のパジャマを全部脱いで全裸になった。当然ながら、俺の巨大なペニスが突き出た形になり、おばちゃんは、その存在を感じていた。おそらく、下腹に固いものが当たって困惑したと思う。そこで、俺は、おばちゃんの手をとって、ペニスを握らせた。おばちゃんは、自然にそれを握り軽く手を動かした。俺は、その小さい動きでは満足できなかったので、自分の腰を動かした。おばちゃんは俺のその動きを感じ取って、意を決したように、手を大きく動かしてペニスを扱き始めた。心地よい快感がペニスを覆う。
俺も、おばちゃんのバギナに手をやった。おばちゃんは「恥ずかしい」と言葉を発したが、俺の手はおばちゃんのそこをしっかりととらえた。ビショビショだった。言葉で虐めたいと思い「すごく濡れているよ」と言ったら、おばちゃんは、顔を背けて「恥ずかしいよ」と言った。そのしぐさで、俺はますます興奮。熟女が感じながら恥らう様、これが俺の本能が求めるものだ。
しばらくの間クリトリスを愛撫し続けて、最後は、正常位で挿入した。おばちゃんは、相当長い間セックスを経験してなかったと見えるが、最後は狂った様に、俺のペニスの先端を自分の感じるスポットに当てようと腰を振った。おばちゃんが逝ったのを確認してから、おばちゃんの体内に大量の精液を放出した。100メートル走を全力で走った後のように、肩で息をした。俺は、ちょいっとバツが悪くておばちゃんの顔を直視できなかったが、早くペニスを抜こうとしたが、おばちゃんは、それを制止した。俺が逝ったのを膣で感じ取ったようで、その余韻を感じているのだ。覆いかぶさる俺を体に乗せたまま、おばちゃんは、両手で俺の尻を抱えて言った。
「いけない子ね。」
「・・・」
「でも、うれしかったよ。」
「・・・」
「シゲちゃんのって、大きいのね」
「普通だと思うけど」
「すごいよ。夫のものの倍くらいある」
「そうかな」
「子宮が壊れるかと思った」
そう言って、俺を体からおろして、ティッシュで俺のペニスを拭いてくれた。おばちゃんの愛液と精液でヌルヌルになったペニスがキレイになった。そして、おばちゃんは、自分の股間をティッシュで拭きとった。おれはなんとなくバツが悪くて、急いでトランクスを履いた。おばちゃんは、ゆっくりと、脱ぎ捨てられていたブラジャーを胸につけて、次に、パンティを履いた。そして、にっこり笑って俺に軽くキスをした。
おばちゃんは、「風邪を治さないとね」と言い残して、衣類を抱えて部屋を出ていった。パンティとブラジャーだけで部屋を出ていくおばちゃんの姿が、とても新鮮に見えた。