スーパー・ジーン〜男が異常に少なくなった世界で〜-3
二人との熱いセックスの後、僕は一息ついて気が付いた。僕たちのセックスを見ながら、周囲の女性たちがオナニーをしていた。大勢の全裸女性たちの熱い吐息と喘ぎ声が僕の耳を刺激する。
「まだ終わりじゃないわ」
大きな胸とお尻の女神が近づいてきて言った。
「全員とセックスするんだからね」
「あ、はい・・・」
「でも凄かったわ。私も興奮しちゃった」
女神はそう言うと、部屋の中央に置かれた大きなベッドの前に進んだ。
「さあ、ここへ来なさい。次はこの3人のお相手をして」
新たに3人の全裸の女性が前に出てきた。
身長160cmほどのスレンダーな体型の二人。一人はポニーテールで背は高めだが顔はやや童顔気味で、もう一人はショートヘアでやや小顔だった。二人とも20代前半くらいに見える。
「『夏海(なつみ)』です。よろしくお願いします」
ショートカットの子がそう言った。続いてロングの髪の女の子が口を開いた。
「あたしは『楓(かえで)』。この子の双子の姉よ。よろしくね」
「双子姉妹!」
二人の裸体は、スレンダーな体型ではあるが、均整が取れていてとても美しいものだった。特に姉の方は胸が大きい。おそらくGカップはあるだろう。さらに、腰回りにはしっかりとくびれがあるもののお尻は大きく張り出しており、そこから太腿にかけてのラインはとてもセクシーだった。
そしてもう一人。40歳代だろうか、年齢はいっているが、顔もプロポーションも美しい。
「麻子です。この子たちの母親です」
「母と双子姉妹!!」
言われてみれば3人とも顔が似ている。この設定と彼女たちの美貌で、僕のモノは再び元気を取り戻しはじめた。
「興奮するでしょ?激しいのを見せて、私たちのこと、もっと興奮させてちょうだい」
女神が耳元で囁く。なんて意地悪な女神なんだ。
僕は、双子姉妹とその母親と、30人近くの女性がオナニーしながら見守る中、激しいセックスを繰り返した。妹に挿入しながら姉の胸をしゃぶり、母と娘交互にペニスをくわえさせ、母を下から突きながら双子の娘たちに全身を舐めさせた。母娘3人の尻を並べ何度も抜き差しした。
「すげぇ……こんなプレイ初めてだ……」
僕の頭は真っ白になりかけていた。しかし、そんな状況の中でも僕の股間はギンギンに勃起していた。
「まだまだ終わらないわよ」
3人の女性の相手が終わると、先ほどとは別の女性たちが近寄ってきた。今度は4人ほどの集団だ。
4人のうち一番妖艶な女性が僕にキスしながら微笑んだ。
「『美香(みか)』よ。よろしくね」
他の三人はそれぞれ、OL風、ナース、女子大生風の女性たちだった。
「みんな、順番におちん○んにご奉仕しなさい」
女神の言葉を受けて、四人が僕の下半身に群がってくる。
「あぁ、すごい……大きい」
「素敵……」
「早く入れたい」
女性陣は僕の肉棒を、全身を、手や舌で刺激してくる。
「あぁ……気持ちいい」
僕は快感に身を震わせた。
「もう我慢できない!」
一人の女性が叫ぶと同時に、僕のモノを口に含んだ。ジュポっという音が部屋に響く。
「うわ、フェラチオが上手い」
僕は思わず声を上げた。たちまち僕の分身は天に向かってそそり立った。
「あぁ、また大きくなった」
今度は別の女性が、僕の乳首を指で弄り始めた。
「おぉ、乳首もいい」
「ふふ、可愛い」
僕たち5人は、お互いの身体を刺激し合い、そして何度も絶頂を迎えた。僕たちのセックスを見ながらオナニーしていた大勢の全裸女性たちも同様だった。
いったい何時間こうしていたのだろう。時が止まったような真っ白な部屋の中では時間が分からない。だが確実に、僕の体力が限界を迎えていた。