マセた12歳-5
愛子と修はクラスは別々だった。それぞれの教室に分かれて入る前、昼休みに会う約束をした。それはただ昼休みを一緒に過ごす為ではない事はお互い分かっていた。どちらかと言うと愛子の方が胸をドキドキさせていた。
教室に入ると親友の郁子が愛子に歩み寄って来た。
「ねーねー、こっちこっち!」
郁子は愛子の手を引いて教室の角に向かう。
「愛子、ちょっと聞いてよー!私とうとう山中くんと手を繋いじゃったの!」
郁子は同じクラスの山中が好きだった。話によると夏休みにデートをして手を繋ぐまで進展したみたいだ。よほど嬉しかったみたいでだいぶ興奮して話して来た。
「やったじゃん!おめでとう!」
「ありがとー!あー、なんかドキドキしちゃってさー。これで私も大人の仲間入りかなー♪」
自分のことのように喜び祝福した愛子。しかし当然口にはしなかったが、物凄く子供っぽく感じてしまった。手を繋ぐどころか処女を卒業し大人顔負けの経験をした愛子にとっては、それが物凄く子供っぽく感じてしまった。
(私、他の子よりもだいぶ進んだ事したんだね。修くんのおかげ。もう修くんなしでは生きていけない…)
ますます修への想いが強くなる愛子であった。
そして昼休みになる。給食が終わるとみんなそれぞれ教室を飛び出して遊びに向かう。愛子は友達からの誘いを断り、離れにある美術室へと急いだ。この美術室には昼休み、生徒が来る事はまずない。愛子はそれを知っていて昼休みに美術室で会う約束をした。
(したい…早くセックスがしたい…)
愛子の頭の中はセックスでいっぱいであった。美術室に入ると、すでに修が待っていた。
「修くん!」
愛子は走り出す。そして修に抱きつくと自ら唇を重ねる。
「愛子ちゃん!」
強く抱きしめる修。
(あーん、幸せ…)
愛子も修の体を強く抱きしめた。
「愛子ちゃん!」
興奮した修は愛子をそのまま床に押し倒す。
「あん…」
全く抵抗しない愛子は、修と気持ちは同じだった。
「もうずっとヤリたくて仕方なかったんだよ。」
唇を合わせながら右手で胸を揉み回す修。
「ああん…、私も…。朝修くんのオチンチン舐めた時からずっとエッチな気分だったの…」
愛子も積極的にキスする。
「愛子ちゃん!」
修は愛子のTシャツを捲り上げ乳首に吸い付く。
「ああん…!修くぅぅん…!」
甘い電流が体を駆け巡る、
「愛子ちゃん!チュチュッ、チュチュッ、レロレロレロレロ」
舌で乳首を弾くように舐める修に、愛子の愛液はジュワジュワと溢れ出すのであった。