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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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初めての意識ーー秘め事の始まり-7

「は、ぁあ…おばさん…」

指で形を確かめながら、取り出したそれを佳織はじっと見つめている。
血管が浮き出て、どくどくと血液が集中していた。
ペニスの先からは、我慢した証の体液が出かかっている。

「おばさん、そんな…風に…しないで…」

「そんな風って?」

「焦らさないで…ちゃんと、触って」

佳織は狡猾そうな笑みを浮かべると、悠斗の唇に吸い付いた。
そして、悠斗のそれを上下にしごき出す。

「あっ、む…、おば、さん…」

柔らかい舌が悠斗の口腔内に入り込んでくる。
一応、人並みにセックスの経験があるつもりだったが、歳が近い女性のそれとは明らかに異なっていた。

「きも、ちいい…すごい」

「本当…?あたし、もう悠斗くんの歳の時に岳は生まれてたし、結婚してから夫以外としてないからそんなに経験多くないの。嬉しいな」

「おじさんにもこんなことしてたの…?」

「うちは仲良かったからね。でも今悠斗くんとやらしーことしてるんだから、夫の話はしないで…」

その言葉に、ずくん、と股間に熱が集中して、思わず腰を抱きとめる手が強くなってしまう。
佳織の胸が、ぎゅ、と悠斗の胸の辺りに当たる。

「舐めてないのにオチ×チンぬるぬるしてる…。すごいね」

「だ、だって…」

「我慢しなくていいよ。お礼なんだから」

佳織はソファーから立ち上がり、テーブルをよけて悠斗の両脚の隙間に入り込む。

「え、おばさん…」

ちゅ…と先走りが溢れるペニスの先に、佳織はキスを落とす。
その先走りを丁寧に舐めとるように、先の方だけを舌の腹を使って、愛撫していく。

「こんなおばさんに舐められて嫌じゃない?」

「嫌じゃない…嫌じゃないから…」

悠斗はあまりの気持ちよさに、自身の顔を恥ずかしそうに右手で隠すようにする。
我慢できず、荒い息を断続的に吐いてしまう。
時折自分の指の隙間から覗く佳織の顔は妖艶で、でも優しさもたたえていた。

「おばさん、無理だよ…もう…」

「まだ先しか舐めてないのに、そんなに気持ちいいの?」

「ーーう、わっ…」

舌の腹でペニスの先を舐められるだけでもこれまでにない快感を得ていたのに、佳織はその口を開けて、ペニスを引き込んでいく。
引き込みながらも、悠斗の棒のあたりを上下にしごき、じゅるじゅると音を立てて愛撫していく。

「はっ、ぁあ…あ…」

「美味しいからいっぱい舐めたいけど…我慢しないで…」

「そ、そんなこと言われたら…い、いく…もう我慢出来…ないです…!」

「む、んっ…んぅ…」

佳織がぎゅっと目を閉じる。口の中に苦味が広がっていくのが分かった。
男性特有のその匂いを感じつつ、唇を離すと、体液の量にむせそうになりながらもゆっくりと飲み込んだのちにうっすらと目を開ける。

「にが…い…。んん…」

唇の横から、だらり、と飲み干せなかった悠斗の体液がこぼれた。
悠斗は体力の消費が激しくすぐには動けないながらも、唇を拭う佳織をじっと見つめる。

「おばさんが…こんなに綺麗だったなんて知らなかった…」

「何言ってるの、恥ずかしいでしょ。悠斗くんのお母さんより年下って言ってもそんなに歳変わらないんだから。
でもあたしも…悠斗くんがこんな美味しそうなもの持ってるって知らなかったな」

力を失って垂れ下がったペニスに愛おしそうに、佳織はキスをした。

その時だった。

玄関のドアの鍵がガチャガチャと動く音がする。
岳が帰ってきたらしい。
焦って、なかなかスエットがはけない悠斗をよそに、佳織は何事もなかったかのようにリビングの引き戸をあけ、岳を迎える。

「あれ、悠斗のスポサンある。来てるの〜?」

と玄関先から悠斗を呼ぶ声がした。

「うん。昨日のお礼をしたの…」

悠斗は射精したあとの強烈な倦怠感を感じつつも、聞こえてきた「お礼」という言葉に胸の高鳴りを抑えられなかったーーー


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