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僕の憧れたバレリーナのチュチュ
【ショタ 官能小説】

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加奈と二人きりのレッスン-1

今日から本格的にバレエのレッスンを始める浩美。

そしてわたしのすぐ近くでレオタードとタイツを着ている女の子たちがいる。

浩美はそんなバレエ女子の子たちの空間でわたしも同じレオタードとタイツを

着てレッスンしていることが嬉しくてドキドキして恥ずかしくて感動していた。

ただ浩美はバレエが初めてでみんなとは別メニューでレッスンしなければいけないし、

当然バレエの基礎から学んでいかなければならない。


ただレッスンをする前には必ずストレッチを10分くらいして体をほぐしてから

するのはどんなクラスでもプロのバレリーナでも同じなので、浩美もその中に

入ってすることになった。


ストレッチは二人一組でするのが基本としているので、浩美は最初に仲良くなった

加奈と組んでやることになった。


加奈「よ〜〜し、浩美! ストレッチで浩美の体を柔らかくしてあげるね」

浩美「あ、うん、よろしくお願いします」

加奈「します? って、敬語使わないのっ」

浩美「あ、うん、うん」

加奈「よしよし(笑)」

浩美「くすっ、(笑)」

加奈「ふふふ、(笑)」

いずみ「こら〜 そこの二人! はやくストレッチしなさい!」

浩美・加奈「は====いっ」


今の浩美は加奈のおかげで少しずつ肩の力が抜けて自分の心が開いていこうと

していた。二人はストレッチしながら加奈が浩美のことじろじろ見なている。

浩美「加奈・・わたしの顔になにかついてる?」

加奈「あ、ん〜うん、ちがうの」

加奈「あのさぁ。。 浩美ってなんだかリカちゃん人形みたいって思って(苦笑)」

浩美「りかちゃん・・人形?」

加奈「うんうん、 かわいいし、スタイルもいいから」

加奈「あ、 浩美・・ 今日から浩美の事リカって呼んでいい? だめ?」

  「嫌だったらいいからね・・・無理にじゃないから」

浩美「・・うん・・別に リカ でもいいよ 」

加奈「ほんと? いい?」

  「わたし、リカちゃん人形が大好きで小さなとき親から買ってもらったの

   今でも大事に持ってるの!」

浩美「そうなんだー! そんなに好きならリカって呼んでいいよ」

  「だってわたしがバレエを女の子でできるだけでもすごく俺しいから」

加奈「あ、 でも ごめんね・・ 人形が好きで、その人形の名前で

   読んでもいい?なんて・・」

浩美「全然かまわないから、気にしないでね加奈(笑)」

加奈「ありがとう浩美〜」

浩美「加奈・・・リカだよぉ わたし^^」

加奈「嬉しい〜〜〜 リカ〜〜」


いずみ「(二人随分仲良くなって・・・ なんだか安心した〜 これで

    浩美もバレエをもっと好きになっていってほしいし、発表会で

    踊れるようになったらわたしも感動しそうだなぁ・・)」

いずみは浩美のバレエ少女としての第一歩を踏み出した姿を見てすごく嬉しくなって

発表会に向けてさらに気合が入ってきた。


浩美は加奈とのストレッチが終わって、加奈はバーレッスンからセンターレッスン

ポワント(トゥシューズ)はまだだけど発表会へ向けてバリエーションのレッスン。

浩美はバーレッスンで基本を一人別でレッスンを始めた。


レッスンの途中で時々加奈がわたしの方を見てウインクしたり笑ったりしてくれて

わたしも時々下の方でそっと小さく手を振ったりして加奈とのコミュニケーションを

取り合っていた。


90分間のレッスンが終わり先生にレヴェランス。

みんな着替えに更衣室へ行こうとしたとき、加奈が先生と何か話していて

それから私のとこに加奈が近寄って。


加奈「ねえ、リカ この後時間大丈夫ならわたしとレッスンできる?」

リカ「え? これから?」

加奈「あ、きつかったり、時間取れないならいいからね」

リカ「あ、うん、別にわたしは大丈夫だし、加奈とならいいよ」

加奈「わーーい、よかったー」

  「リカにもっと体柔らかくなって、少しでもバレエができるように

   なってほしいし、なんだか教えてあげたいって思っちゃうの 
  
  「先生には許可もらってて、ここの教室にはもう誰もいなくなっちゃうから

   鍵を貸してもらった」

  「でも長くはならないようにするからね」

リカ「うん」

いずみ「二人とも30分くらいにしておきなさいねー」

加奈「はーい」


いずみと他の生徒は全部帰って、加奈とリカの二人だけになった。

二人ともレオタードとタイツはそのままだった。


リカはみんなとレッスンする時間とは違う二人だけの雰囲気になぜかドキドキ

し始めた。


加奈「まず一番からプリエね バーにつかまって」

リカ「うん、こう?」

加奈「うん、そうそう リカいいかも」

  「それじゃ 2番 プリエ・・・ そうそう そしてグランプリエ・・」

リカ「うっ、 バランスが・・」

加奈「そっかぁ 2番でのグランプリエ ちょっと苦手?」

リカ「うん、膝のとこまで曲げるとかかとが少し浮いちゃうし、お尻が出ちゃう」

加奈「そうね、お尻が出てる」

  「もう少し体・・柔らかくしないと 楽にできないのもあるかなぁ・・」

リカ「うんうん 体まだ硬いよ〜」

加奈「わたしがリカの後ろで支えてあげてるから何度かやってみて」

リカ「うん」



加奈はリカの後ろに回り込み、ピッタリとくっついてきた。

リカはドキっとして、なぜかあのときの光景が頭を横切ってきた。

あの時の光景・・・・それは。。


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