トレーニング開始-3
「わあああっ!」
「おや?恥ずかしかったかい?」
「はい……」
「大丈夫だ。これはトレーニングに必要な事なんだ。」
中園コーチはそう言うと俺の下半身を丸裸にした状態で椅子に座らせた。
「今度はここの分析をするぞ。匂いだけじゃなく味もみなきゃな!」
中園さんは俺の両足を持ち上げM字開脚のポーズにさせた。
「うううう……」
「恥ずかしいか?だがこれも必要なことなのだよ。」
中園コーチは俺の股間に顔を近づけると、舌を出してペロっと舐めた。
「ひゃあああ!」
俺は思わず声が出てしまった。
「ふふふ、可愛い反応だね」
中園コーチはニヤッとすると俺のおちんちんをパクっといってしまった。
「ああん……」
「ふむ、やはり汗で塩辛いがなかなかイケるぞ。」
中園コーチはそのままジュボジュボ音を立てながらしゃぶり始めた。
「んんんんんんっ!!︎」
俺はあまりの快感に腰が浮いてしまう。
「んん……いい……ん、ん」
中園コーチの口の中はとても温かくて、ヌルヌルしていて、とても気持ちが良い。
「んん……あ、あ……」
俺はもう何も考えられなくなり、ただひたすら快楽に身をまかせていた。
「ああん……きもちぃ……オシッコでちゃう!」
ドピュッ!ビュルルルルーー!
中園コーチの口に思いっきり出してしまった。
「んぐっ!ゴクっ!ゴックン!」
中園コーチは喉を鳴らして飲み込んだ。
「ぷはぁ!ごちそうさま!美味しかったよ!どうだ気分は?スッキリしたろ?」
「はい……ありがとうございます。」
「よし、それじゃあ走りのフォームをちょっと見せてみろ。」
「はい。」
中園コーチの家の中にあるランニングマシンの上に乗り、軽くジョギングをしてみる。
「うん、悪くないな。スピードもあるし、キレがある。」
「本当ですか!?︎やったぁ!!︎」
「だが、少し気になるところがあった。それは……」
本で読んだ生半可な知識で偉そうに講義してもヒロキは中園を《幻の金メダリスト》と信じているため、中園が素人だと気付かない。
卑猥な事をされても、本物のトレーニングぽい事を混ぜて適当にアドバイスしてやればころっと騙されてしまう。
(ふふふ、素直で可愛くてチョロいガキで助かったぜ。)
中園はヒロキを騙し、自分の都合の良いように洗脳していく。
こうして、ヒロキは中園の手に落ちていくのであった。