果てしない欲望-5
こうして毎週土曜日の夜は、昭典と玲奈の2人で過ごしていた。
そんなある土曜日の晩。昭典は強めの媚薬を玲奈の夕食に混ぜた。そして数日間射精していない昭典も強力な勃起薬を飲んだ。
そして、玲奈と昭典の入浴も終わり、妻の麗子がどこかで田沼に抱かれている頃。
自宅の寝室で明かりを消して、玲奈が布団のなかで激しく自慰行為にふけっている最中、そのドアがガチャッと開けられた。
媚薬のせいで強い抵抗のできない若い身体に、ギンギンに勃起した肉棒がねじ込まれていく。
その後、膣内に何度も精液を吐き出された玲奈は、ついに喜びの声をあげて絶頂に達した。
昭典は、娘の身体をここまで開発してくれた田沼に感謝していた。
そして、禁断の関係を結んでしまった2人は、狂ったように朝まで交わり続けたのだった。
完