姑(しゅうとめ)の青春-4
4.
良和さんの声が耳の後ろでくぐもって、膣に熱い肉棒が入ってきました。亀頭が入ると股関節が押し開けられ、肉棒が膣に満ちてきました。膣は押し広げられ、先っぽがクックっと子宮を突きました。
「静枝さんぅっ〜しずえっ〜気持ち好いっ」
耳の後ろで、良和さんの声がヨガっています。
私も思わず「いいわ〜好いわ〜おマンコが好いわ」と。
フン〜ふん〜ふん〜〜フン〜ふん〜ふん
良和さんが鼻でリズムを取りながら、肉棒で抽送を始めました。
私も思わずリズムに合わせて、お尻を振っていました。
肉棒が一際膨らんで、亀頭が子宮に潜ってきます。
「うっうっ〜いっくうううぅ」
子宮に熱い飛沫を浴びて、私は意識が遠のいてしまいました。
脱力した静枝を抱えてベッドに運んだ。女の身体でも、意識がないと思ったよりも重いものだ。
枕を並べて、乳房に手を伸ばし、やわやわと揉み続けた。
「うぅうう〜んぅ」
静枝が目を覚ました。
「好かったわあ」静枝が耳元でささやいて、良和の肉棒を探る。
「気持ちよく踊って、愛していただいてこの世の極楽だわ」
「まだこれからだよ」
「嬉しい」
良和さんが上体を起こしました。今度は正上位ね・・・私は股を開いて良和さんを待ちました。
良和さんが枕を引き寄せたので、私は腰を上げ、佳和さんは枕を私の尻の下に押し込みました。
乳房を掴み、乳首を吸っていた唇が下に移動していきます。良和さんの目が、アソコを見つめているに違いありません。これから始まる愛の饗宴、思い起こすだけでクリトリスが震えます。
一瞬、フッと不安が乳房の下をよぎりました。こんなことをしていいんだろうか。何かを忘れている。
アッ
今日は、受胎日だった。夫とは安全日を選んで交わっている。その間に良和さんとの逢引き。数えてみると、今日は危険日の真っただ中だ。今更、コンドームだ、膣外射精だなんて言い出す雰囲気じゃない。それに、バックですでに十分な精液が子宮を濡らしている。