衛と海斗-1
美波の事件以降、1か月近くの時間を使い、以前の3人での生活が戻ったと、表向きはなって居るのだが、
美波と美雪の心の中には、小さなトラブルやすれ違いでも、衛が離れてしまうのではないか?
と言う恐怖にも似た、感情が底の方に眠っていた。
その重くなってしまいそうな、雰囲気を緩和してくれているのが、香織の存在だ。
香織はいつも、笑顔が絶えない、アイドル顔の可愛い女性だ。
彼女は衛に対して、いつも一生懸命で素直だ、確かに二人は衛との関係が長く、香織より
衛の女としての意識は強い、しかし香織はそんな事は関係なく、衛の為に常に行動している。
衛に対して、ピュアなのだ。二人も衛との距離が少し空いている今だから、香織が衛に好かれる理由が、
何となく、判ってしまうのだ。
「香織さんいつもありがとうね」
「どうしたんですか?美雪ママ」
「香織さんには衛さまとの関係を上手に調整してもらっているから」
「何を言っているんですかぁ私は衛さまの彼女ですから当然です」
「そうよね(笑)」
「衛さまが居心地よく、いる為に女が動くのは当然じゃないですかぁ」
「本当にその通りよね」
「美雪ママ、悩みがあるのなら、旦那さまであるオジさまに相談されたらどうですか?」
香織の言葉に、美雪はそれは一つの案かもしれないと思った。
「ありがとう香織さん考えてみるわ(笑)」
美雪は香織との会話で、ヒントこの重い雰囲気を壊す、解決策が見つかりそうな気がして
笑顔でお礼を言った。
美雪は夕食の時、衛と美波に提案した。
「私、数日海斗さまの所へ行って、お部屋の掃除や暮らしぶりを観てきますね(笑)」
「そうか(笑)オヤジも喜ぶだろ行って来いよ」
「美雪ママ、パパの所へ行くのですか?」
「私は海斗さまの女ですからお世話しに行ってきます」
「判りました、いってらっしゃい」
笑顔で反応する衛と違い、美波は少し不安そうに返事した。
食後、美波は衛に部屋に呼ばれた。
美波が衛から指名を受けて、1人部屋へ行くのは1か月振りだ。
部屋に入ると、緊張で少し震えた。
「美波、最近私の女らしくないな(笑)」
「申し訳ありません」
「謝って欲しい訳ではない」
「ハイ」
「私の女として子供の頃から世話しているお前が、まだ何か不安か?」
「私の心の問題です」
「何が心だよ(笑)セックス好きのドスケベ女がぁ」
「衛ちゃん酷い・・・」
「肌も荒れ、辛気臭い顔したお前が良く言う」
「美波は私の奴隷なんだよ(笑)チンポをしゃぶり、ぶち込まれて気持ち良くする」
「そんな言い方しないでぇ〜」
「いまから証明してやるよ美波に刻み込まれている奴隷根性」
衛はそう言うと、美波を手荒にベットに放り投げ、頭を掴み、反り返るペニスを無理やり
美波の口にねじ込んだ。
苦しそうにもがき、衛を叩きながら抵抗する美波。
頭を掴まれ、強制的に前後に動かされ、衛のペニスは驚くほど勃起していた。
美波の口の中を出たり入ったり、繰り返すうちに、美波は抵抗を止め、衛のペニスに舌先を
絡め、奉仕するように丁寧にしゃぶり始めた。
「ふんっドスケベ女がぁ」
美波は口から涎を垂らして、色っぽい顔で衛を見上げながら、必死にペニスを奉仕した。
「判っただろ?お前は私のチンポを口に入れると、奉仕するように体がなって居る」
「嫌がる態度は自分が、奴隷でなく女だと思っているお前の勘違いだよ」
「美波は私に何を言われても、酷い態度を取られても私を世話する事を止められない」
「素直に認めたらお前の問題は解決する」
しゃぶらせるだけ、しゃぶらせて、言いたい事を言い終わると衛は、
ペニスを美波の口から抜き、そのまま両脚を大きく広げさせられ、溢れる愛液でグチュグチョの
割れ目にペニスを強引に突っ込まれた。
「あぁぁ衛さま衛さま」
強引に突っ込まれたペニスは、奥深く子宮を刺激するように、何度も突き上げられた。
こんな風にハメ犯される事を想定した事がない美波は、レイプまがいのセックスに嫌悪しているはずなのに
体は必死にペニスを受け止め、広げられた脚は、衛の体に巻き付き、離れない様にした。
衛の突き上げが繰り返されると、美波は甘えた声を漏らし、衛の唇を求めた。
「認めろ美波、私の性奴隷だと(笑)」
「このまま毎日可愛がってやる」
「あぁぁお願いします私は衛さまの奴隷です」
美波の言葉に衛の突きが激しさを増し、美波は直ぐに体を痙攣させて逝ってしまう。
美波の体は、衛の突きの気持ち良さを想い出し、離れる事を拒んだ。
美波は逝きながらも、こんな私は本当じゃないと否定した。
しかし、衛が動けば美波の気持ちとは別に、体は快楽を求め、動き逝き続けた。
衛が休憩するように動きを止め、息を荒げていても、美波は衛のペニスを刺激し、口に含んで
フェラで勝手にお世話した。
あぁぁぁ私は本当に衛ちゃんを勝手に奉仕してしまうのね、体が素直なのじゃない
私自身が、我がままをしているだけなのね。
ペニスから口を放し、美波は衛を観て、
「私、衛ちゃんの性奴隷だったみたい・・・(笑)」
美波は再びペニスを口に含み、丁寧に奉仕を続けた。