宿題・・・-2
意識の朦朧とする、夢見み心地の美波には、衛が遠ざかりその後を美雪が着いて行く姿しか
見えなかった。
美雪はシャワー室に入ると、お湯を出して温度を確認し、肩から背中へと衛にシャワーを
掛け、汗を流し落した。
シャワー室に入った時から、イヤッ部屋中に強烈な牝のマーキングする匂いが、美雪を刺激した。
縄張りを示すマーキングなのか、自分のオスを主張する牝の匂いなのか・・・
美雪は、興奮しながらも牝のマーキングを洗い流すように、丁寧にペニスを洗った。
美雪は少しでも美波の匂いを消すように、手にボディソープを着け体中を泡にして匂いを
消した。
「美雪、今日は随分と美波を意識しているんだな」
シャワーで泡泡のソープを洗い流すとフローラルの良い匂いが漂ってくる
「そんな事ありませんよ(笑)」
笑顔で反応して見せる美雪
「嫉妬心は凄いものを感じたぞ(笑)」
フローラルの香りに包まれていたのに直ぐに消え、牝の匂いが美波を刺激した
「意地悪ぅ」
衛の言葉への反応か?牝の強烈な匂いが許さないからなのか?
美雪はシャワー室を出て、タオルで体を拭くと衛を待ち構えた、全身を拭くとベットに
戻って行った。
少しふくれっ面に見える美雪に
「こっちに来いよ美雪」
衛が手招きしてベットに誘った
美波は自然にスペースを開け、ベットの端へ移動した。
沈み込むベットの感覚、美波は美雪の存在を意識して興奮した。
美雪はベットに入ると、牝の匂いに堪らなくなり、衛に甘えて抱きつき、直ぐにペニスに
手を伸ばした。
「美雪は厭らしい女だな(笑)」
そう聞こえた、美波は体温が上昇する
「美波さんの行為をあれだけ見せつけて置いて意地悪言いますね」
甘えた美雪の声が聞こえる
「舐めてくれるんだろ?」
「えぇぇ勿論ッ」
ねっちょりとした音、吸い取るような音、時々色っぽいママの声が漏れる
美波は背中を向け音だけを聞いていて、堪らなく興奮した。
嫉妬と言うより、どんな風にご奉仕しているんだろうと興味が増していた。
「美波ッ聞き耳を立てていないで、こっちを観るかシャワーを浴びて来い」
美波は顔を真っ赤にして恥ずかしくて、二人を観れずに立ち上がり、シャワー室へ向かった。
チラっと覗き見すると、美雪は寝そべる衛の股間に顔を埋め、ペニスを吐き出している所
だった。
熱いシャワーを浴びて、二人の行為を目の当たりにした美波は、美雪からテクを盗まないと、
慌ててシャワーを終えると、美雪が座って見ていたベットの横に移動し、二人を観察した。
冷静だと思って見ていた美雪が興奮し、濡らしていると判ったのは、美波が見ている場所が、
水たまりの様に濡れていたからだ
美雪はご奉仕する自分を観る視線に気づき、視線の方向をチラッと観た。
美雪には女の自信のような美波の視線に見え、ペニスへの奉仕がより丁寧に厭らしくなった。
M女同士の戦い?M女と戦いは似合わない言葉であるが・・・まさに二人は戦っていた
衛と言う体を通して、自分を中心に可愛がって欲しいと・・・
美波の時も美雪の時もそれを感じ、興奮が増した。
大人の美雪だが、衛の指示に素直に従い、要求に応えている。
あぁぁM女の先輩で師匠の美雪ママは、凄く可愛く見えた、衛も素直に従う美雪に次々に
恥ずかしい要求をしている。
あぁぁ私のご主人さまも、求めれば応える女を望むのですね(笑)女である美波も全てに、
応える姿勢を見せないと、飽きられてしまうと内心焦って見ていた。
美雪の両脚を大きく広げると閉じる事を許さずに、美雪の割れ目に顔を埋めて舐め出す。
堪らないと言う美雪の声が厭らしく漏れ出す、
その反応に衛の舌使いは厭らしさが増した様だ、小刻みに舌先を動かし、クリを責めている様だ、
あぁぁ気持ち良さそう・・・美波は思わずそう感じた
当然美雪は、衛の舌先を追いかけるように腰を浮かせて、いやらしくクネクネと動いた。
美雪は一瞬、浮かした腰を止めて、暫くフリーズした後、「いいいぃぃぃ」小さく、
唸るように声を漏らし、逝ってしまった様だ、明らかに割れ目からは愛液が溢れ出し、
シーツに丸い染みを作って居た。
衛がそれを美味しそうに舌先を伸ばし、舐め上げるように繰り返し、味わっている姿に嫉妬した。
美雪は、愛撫に反応して再び色っぽい表情で腰を浮かせて、舌先を追いかけ回した。
当然だが、衛もそんな風に求められれば、舌先の動きは激しくなり、丁寧に舐め廻しクリまで
吸い上げていた。
音を大きく立て、誰もが吸い付いて居ると判る程にクリに吸い付いている。
あぁぁ美波は、美雪の言葉を使わずに態度でオネダリする行為に、嫉妬するが勉強になるとも、
思ってしまった。
衛ちゃんは、美雪ママの浮かせている体勢からお尻を持ち上げ、アナルまで丸見えの状態に、
してしまった。
美雪ママのアナルは広がりヒクヒクと反応していると、衛ちゃんはアナルまで舐め上げ、
美雪ママも堪らないと言う顔で、舌先をアナルが拒む事なく受け入れていた。
あぁぁぁ凄く厭らしいぃぃ・・・衛ちゃんもママも私が居るのに・・・
美波は思わず、両脚を広げ、指を差し入れて弄り回しながら見入ってしまった。
何度目のオーガズムだっただろう、美雪ママは明らかに逝ったと判る反応をした。
衛ちゃんはママを、四つん這い姿にさせると両脚を大きく広げ、尻を突き出すように指示していた。
衛ちゃんは、ママに覆いかぶさると両方の乳房を揉みながら、ママに密着し耳元で何か囁いている。
ママは囁かれると何度も頷いて、完全な衛ちゃんの女の顔になって応えていた。
衛ちゃんは、ママの尻を鷲掴みにすると、反り返るペニスを割れ目に合わせ一気に奥深く
突っ込んだ。