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気になる従姉
【幼馴染 官能小説】

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気になる従姉-7

7.
 夕食は豪華だった。新婚旅行だと宿には言っておいたので、気を使ったのだろう。
 宿の周りを散歩して戻ってくると、夜具の支度が出来ていた。
 「冷えちゃったねえ、もうひと風呂浴びようか?」
 「ええ」「一緒に入ろう」「はい」朝子が、今度は素直だった。
 
 初めて見る朝子の裸身は、輝くばかりだ。
「きれいだ、きれいだねえ」良夫は思わず声を上げた。
「見ないでぇっ」タオルで前を隠してしなを作る。結婚生活を経験して、程よく肉の付いた肩から腕、胸の厚み、腰回りの張り、太腿を目にして、肉棒は膨れ上がった。
「朝ちゃん、綺麗だよ」湯舟に待ち受けた良夫は、朝子を引き寄せると胸を合わせ、唇を寄せた。
「んンむっ」
「好きだ、愛してる、朝ちゃん」
「よっちゃん、好きよ、ずっと好きだったのよ」
 良夫の手が、朝子の首、腕、胸、乳房、脇腹、小腹と撫でていく。クリトリスに指が届くと、朝子は良夫の肉棒を掴んだ。
「夢だ、夢みたいだ、朝ちゃんとこうして愛し合えるなんて」
朝子は無言のまま、良夫の愛撫に身をにゆだねる。
「ここで入れたら、お湯が中に入っちゃうかな?」
「ダメよそんなこと、お布団でゆっくりとね」


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