究極の選択-1
母は異変を感じて振り返ると、おじさん達が再び勃起しているのを見るや、おじさん達が自らの肉棒を扱く姿を見て、恐怖したようでした。母は思わず上体を起こし、そのまま後退りを始めました。私には、そんなおじさん達が、母に肉棒を扱きながらゆっくり近付く姿を見ると、怖がりながら見たゾンビ映画を思い出しました。
「ヒィィィ・・・こ、来ないで」
母もそんなおじさん達を見て、恐怖を覚えたのでしょうか、怯えた表情で思わず悲鳴を上げました。おじさん達は、呼吸を荒くしながら母に近付き、
「も、もう我慢出来ねぇ!お、奥さん、オマンコ!オマンコさせろぉぉぉ!!」
「ヒィィィィ!イ、イヤァァ!!ちゃ、ちゃんと約束守ったでしょう?」
「・・・だ、だが、まだまだ収まってねぇんだよ!」
「イヤァ!イヤイヤイヤイヤァァ!!お、お願い・・・や、約束守って・・・」
落武者と白装束が、そして眼鏡のおじさんが、湧き上がった欲情を発散しようと、母にジワリジワリ近付いて来ると、母は泣き出しそうな表情で、激しく頭を横に振って嫌々をしました。母は、この四人の中ではまだ理性が残って居そうな、ねじり鉢巻きおじさんに哀願するような目を向け、最初に交わした約束を守る様に訴えました。鉢巻きおじさんは、一度は母と交わした約束を承諾した手前、負い目があるようで思案顔を浮かべると、
「そうだなぁ。俺も約束は守るたちだから・・・じゃあ奥さん、こういうのはどうだ?奥さんが俺達四人の中から、一人だけ選んで一発オマンコさせる」
「ハァ!?な、何を勝手な事を・・・イヤよ!」
母はねじり鉢巻きおじさんの提案を、不服そうにしてソッポを向きました。見る見る鉢巻おじさんは不機嫌そうな表情を浮かべ、
「じゃなきゃ・・・俺達四人のチンポを、奥さんのオマンコが咥え込むようになるぜ?それとも・・・外に居る息子の前でオマンコするのが良いか?」
(エッ!?)
突然私の話題が出た事で、私は大いに驚きました。ひょっとしたら、私が覗いて居る事がバレたかと思うと、私は思わず恐怖して震えが起こりました。母も驚いたようで、
「な、何を言ってるの!?む、息子に変な真似しようとしないで!」
「さあ、それは奥さん次第かなぁ・・・オイ!外のガキ連れて来いよ」
「「「オォォ!」」」
鉢巻きおじさんに言われた三人が、障子を開けて出て来ようとしているのに気付いた私は、慌てて井戸の中に隠れました。中は思った程深くは無く、天井からロープがぶら下がって居て、当時小学生だった私でも、苦も無く出入り出来そうでした。母は慌てて声を上げ、
「ま、待ってぇぇ!」
「何だ!?だったら、一人だけ選んでオマンコさせるのか?」
「そ、それは・・・ヒィィィ!イヤ、イヤァァァ」
母の悲鳴が聞こえ、私は慌てて井戸から這い上がり、破れた襖からまた中の様子を窺いました。そこには、母が仰向けのまま白装束に右手を、落武者に左手を無理やり掴まれ、母の巨乳が弾むように露わにされ、眼鏡が必死に暴れる母の両足を掴んで居ました。母は恐怖の表情を浮かべながら、頭を激しく振り、
「イヤ、イヤ、イヤよ!お、お願い・・・許してぇぇ!」
「奥さん、どっちが良い?痛めつけられた息子の前で、俺たち全員とオマンコするか、誰か一人選んでそいつと一発オマンコするか・・・さあ、どっちだよ?」
(な、何勝手な事言ってるんだよ)
子供の私にも、ねじり鉢巻きが母に対し、理不尽な事を言っているのが分かりましたが、今の私には母を助ける術も無く、ただ成り行きを見守るしかありませんでした。
「ウッゥゥゥ・・・あ、あなたぁ、助けて・・・じゃないと、わ、私どうしたら・・・」
母の脳裏に、また父の姿が浮かんだのでしょう。父は私と違い、小柄ながら短気で喧嘩っ早く、もしこの場に居れば、例え相手が四人だろうが、母を必死に守って居たかも知れないと思うと、私は弱虫な自分が不甲斐無く思えました。
「チッ、そんなに輪姦されてぇか?」
「キャァァァ!イヤ、イヤァァァ!!」
ねじり鉢巻きおじさんは、母が言う事を聞かない事で苛々したようで、母の巨乳を両手で荒々しく掴むと、そのまま激しく揉み始めました。母の悲鳴が響く中、落武者が、白装束が、眼鏡が加わり、母の身体を舐め始めました。母は髪を振り乱しながら嫌々をし、
「イヤァ!イヤイヤイヤァァ!揉まないでぇ!舐めないでぇぇ!!」
「もう、ガキは後回しだ!一番手は俺だな・・・」
「イヤァァ!ま、待って・・・待ってぇぇぇぇ!!」
鉢巻きおじさんが、母のピンクのパンティに両手を掛けた瞬間、母は鉢巻きおじさんに哀願するような声を上げました。その瞬間、鉢巻きおじさんは母のピンクのパンティから手を離すと、母は慌ててピンクのパンティの位置を直しました。母は俯きながら深い溜息を吐くと、
「こ、子供には・・・絶対危害加えない?」
「ン!?ああ、さっきはつい勢いで脅しちまったが、そんな真似しないよ」
母は鉢巻きおじさんの言葉を聞くと、少しホッと安堵した表情を浮かべましたが、鉢巻きおじさんは母に確認するかのように、
「じゃあ奥さん、俺達の中から一人、一発オマンコする相手を選ぶんだな?」
(お、お母さん、まさか、同意するの?)
私は、母の悲しげな表情に視線を集中させると、母は鉢巻きおじさんの問い掛けに、無言で小さく頷きました。母は、もうこのおじさん達の言う事を聞かなければ、私が危害を加えられ、更に四人に輪姦さるかも知れない恐怖を思うと、母は究極の選択で苦渋の末決断したのかも知れません。