投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

高校狂師
【学園物 官能小説】

高校狂師の最初へ 高校狂師 83 高校狂師 85 高校狂師の最後へ

宮本先生に仕込む-3

宮本はプール入り口のカギを持って出ていった・・・

すかさず宮本のバッグの中を確認する。

いつもの水着とタオル、ニップレスの箱が。高野は急いで水着を手に取り、内側の股布・・・宮本の性器が当たる部分に「粉」をふりかけた。

この「粉」は三門にも使った女を欲情させる、あの「違法な薬物」だ。白い粉が目立たぬようにしながら股布に「粉」をたっぷりと馴染ませる。準備完了・・・元通りにバッグにしまって高野は着替えに部屋を出る。

プールサイドで準備運動をしていると、ほどなく宮本が水着に着替えてやってきた。どうやら怪しまれることは無かったようだ。股布に仕込んだ「粉」がどの程度宮本の性器に吸収されるか分からなかったので普段、三門のアソコに塗り込んでいた量の20倍位の量は股布にふりかけて馴染ませている。どういう効果が出てくるか・・・

もし、効果があるのであれば即効性がある薬なので5分程度でアソコが疼きだすはずだ。10分経っても様子に変わりが無ければ股布に「違法な薬物」を仕込む作戦は失敗と見ていいだろう。

着替えてここまでもう5分は経っているはずだ。股布から宮本のアソコに「粉」が入り込んで疼きだしていれば身体が「勝手に」反応を始めているはずだ。そして徐々に気持ちも・・・「粉」の効果で身体が「勝手に反応」しているか確かめる術も当然計画済の高野・・・

「宮本先生って、身体は柔らかいですか?」
「えっ、急にどうしたの?」
「いや、この間の生徒たちの体力テストの時に一緒にやってみたら学生時代よりだいぶ身体が硬くなっていたので少しショックで」
「私は相当柔らかいわよ・・・」
「じゃあ股割体操とか、立位体前屈とか楽勝ですか?」
「まあね・・・」

「僕なんかこんなもんですよ・・・」
そう言って立位体前屈の体勢と又割体操をやって見せる。
「イタタ・・・」
少し大げさに演技する高野に、宮本は笑いながら・・・
「高野先生、それは少し硬すぎね・・・教師なんだからせめて平均値位の柔らかさにしないと」
「宮本先生はどの位できるんですか?」
「しょうがないなぁ・・・ビックリするわよ。わたしの身体の柔らかさに。じゃあ立位体前屈からね。」

そう言って前かがみになって簡単に手のひらまで床につける宮本。
「すごいっ!ちょっと台が必要ですね。どこまで行けるか見てみたいです!」
「いいわよ。何か持ってきて」

会話しながらも、背後から前かがみになって伸び切った水着がしっかりとお尻に食い込んだ瞬間や股間の陰唇の盛り上がりを視姦。そしてうっすらと水分が滲んでいるのを確認。「粉」がしっかりと効果を発揮しているのを確信する高野。内部で水分が分泌され始めたらより一層「粉」と混じりあって吸収量も増えるはずだ。まだ「身体の勝手な反応」に気づいていなくとも、すぐに「性的な快感」を身も心も欲するようになるはずだ。

「宮本先生、手ごろな台が見当たらないのでプールのスタート台で良いんじゃないですか?」
「そうね。じゃあ、見ててよ」
スタート台に上がってゆっくりと前かがみになっていく宮本をじっくりと視姦する。
「うわぁ、すげぇ、よくそんなに曲げられますね!」
おだてて、上手く乗せながらさりげなくお尻側から股間を視姦。陰部に密着した水着がさっき以上にお尻に食い込み、そしてその奥の陰部は肉厚の陰唇がこんもりと盛り上がり、より一層水分による滲みが広がっている。

「凄いですね!マイナス10センチは行ってましたよ!」
「もう少し行けるけどね、多分。・・・」
どことなく様子がおかしくなってきた。顔だけでなく耳たぶまで真っ赤になっている。薬の効果で身体が火照ってきているのは一目瞭然だ。そしてその身体の異変に宮本自身も気づいたようだ。

プール台から降りてお尻に激しく食い込んだ水着をさりげなく直そうと指先で水着の淵をなぞり始める宮本。もちろんそういう行動をする事を先読みしている高野は、それを見逃さない。宮本は見られていないと思っての行動だろうが、ソレを狙っていた高野の目を盗むことはできない。食い込みを直す指先が内股に入り込んだ時点で異変に気付いたようだ。

指先に感じた水分・・・深く考えずに、何気なくもう一度同じ部分に触れて気づく。触れた瞬間に性的な快感を感じ、恥ずかしい部分が「濡れている」ことに・・・そして少し前から感じていた身体の火照りが性的な欲情からくるものだと・・・

一気に心拍数が上がる宮本。
(股間が濡れている事に気づかれていないだろうか・・・何より自分が何故か欲情して身体が火照っているのが見た目でバレないかしら。なんか意識したら余計にアソコが疼く・・・)

「どうしたんですか?宮本先生・・・なんか顔が赤いですけど?」
「ううん、何でもないわ・・・」
「ホントに柔らかいんですね、もう一度見せてもらえませんか?もう少し先の限界までを」
「え?あ・・・やっぱりアレが限界かな」

ごまかそうとするが絶対にチャンスは逃さない。
「そんなこと言わずに・・・さぁ、もう一度見せて下さいよぉ!」
言いながら腕を引いてスタート台に促す。

(この様子だったらわたしの異変には気づかれていないわね・・・しょうがないあと一回だけやって、そのままプールに飛び込んじゃえばいいか。全部濡れちゃえばヘンな所が濡れてるって分からないし。それにしても何でこんなに身体が疼くんだろう・・・)
「じゃあ、もう一回やってみようかな・・・」
「そうこなくっちゃ!」

「じゃあ今度はこの木の台の上でお願いします!」
あらかじめ用意しておいた台に宮本を促す。
「え?なんだ・・・台、あったの?」
「はい、よく見たらすぐそこにありました」

(どうしよう・・・絶対にさっきよりも濡れてきてる。なんで?どうしちゃったんだろう私の身体・・・なに?この欲情感は・・・仕方ない一回だけやろう)


高校狂師の最初へ 高校狂師 83 高校狂師 85 高校狂師の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前