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痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第12話 女子大生と女子高生、1×3-5

「もう、脱がしちゃおうよ。」
 明美が呟き、孝子が頷いた。テキパキと、手際よく脱がされて行く美緒と摩耶。もちろん、もう抵抗などするわけはない。絶頂に脱力させられ、ぐったりしていて、自分から脱ぎはしないが、されるがままに全裸に剥かれて行く。ブラウスが取り去られ、ニットのセーターが奪い取られ、阿呆の短さのスカートも、あっても無くてもどっちでも良いようにも思えるが、擦り降ろされた。ロングスカートも、バッサァッ、ヒラヒラァ、と宙を舞い踊って、飛んで行った。
 悪ぶった女子高生に、服を折りたたむという概念は無いようだったが、親切な女性添乗員達がさりげなく、綺麗に整然と、折りたたんでテーブルの端に並べ置いてくれた。あっという間に取り去られ、ポイ、ポイ、と投げ捨てられた美緒と摩耶のブラジャーも、たたまれたそれぞれの服の上に、丁寧に置かれた。パンティーは没収されたようだが。
 テーブルの上では、全裸の女子大生と女子高生が向かい合っていた。今度は摩耶が下になって仰向けに寝転がり、その上から美緒が覆い被さる体勢だ。お互いに、相手の右の太腿に股間を押し付けながら、乳房も擦り合わせるつもりのようだ。摩耶は完全に力を抜いて横たわり、美緒の方が一方的に動いて、股間と乳房の摩擦を実現するらしい。変に2人が共に動くと、位置やタイミングが良い感じにならない事が多いのだ。
 もちろんディープなレズキスも欠かす事は無い。
 摩耶の肩を両腕で挟むようにした美緒が、そこを力点に自分の身体を上下に揺すり、2人の裸体を擦り合わせる。股間と太腿の密着、乳首と乳首の摩擦、唇同士の接触に意識を配りながら、大きく早く、ダイナミックに反復運動を展開した。
「あたし達も、しよう。」
 美緒と摩耶の全裸レズプレイの隣で、制服姿の女子高生2人も、膝立ちでのディープなレズキスを皮切りに、嬉々としてレズプレイを展開し始めた。膝立ちのまま、股間と太腿、乳房と乳房、唇と唇の接触と摩擦を堪能した。
 摩耶と美緒が寝転がり、明美と孝子が膝立ちになり、それぞれ身体を擦り付け合うレズプレイに没頭している。レズプレイの立体交差がテーブルの上に完成したのだ。
 そのプレイで絶頂を寿いだ後、明美と孝子は制服を脱がせ合った。
 バサッ、バサッ、ポイ、ポイ、と脱ぎ捨てられた制服と下着は、女性添乗員達がテキパキと折りたたんでくれる。愛液をたっぷり含んだパンティーを献上するくらいは、当然の代価だ。
 明美と孝子が全裸での貝合わせに移行したころ、美緒と摩耶はシックスナインに取り掛かっていた。テーブルの上で、平行して繰り広げられる、2組の全裸レズプレイも壮観だった。脚と腕を組んで椅子に座り、じっくりとそれを凝視している観客達も、満足していた。
 明美は仰向けに寝転がって、力を抜いていた。孝子が主導して、絶妙な貝合わせが展開している。軽快に腰を振る孝子の乳房は、プルン、プルン、と振動している。股からの刺激に思わずのけ反った明美の乳房も、プルン、プルン、となっている。クチョ、クチョ、クチョ、クチョ、クチョ・・・、と濡れそぼったヴァギナとヴァギナが擦り合され、プルン、プルン、プルン、プルン、プルン・・・、と2組4つの乳房が振動。和音を奏でる2人の鳴き声も愛くるしい。悪ぶった顔つきが鳴りを潜めた2人のレズプレイは、ロリロリの香り満開で見る者の目を愉しませた。
 その隣で、摩耶のヴァギナは美緒の舌に深く深く侵略され、奥底でのたうち回られていた。美緒のヴァギナも摩耶の舌に、内側の一番敏感な部分を責め立てられている。女子高生は女子大生に、女子大生は女子高生に、指でクリトリスへの愛撫も提供している。舌でGスポットを刺激しつつの挟み撃ちだ。
 2組並行の同時レズプレイはかくの如く展開し、明美、絶頂祭り。孝子、絶頂祭り。美緒と摩耶も、絶頂、絶頂、また絶頂。
 明美と孝子は、シックスナインでの絶頂祭りにも勤しんだし、美緒と摩耶は、膝立ちでの指マンの応酬で、分刻みの絶頂を味わったりもした。明美の舌が、孝子のヴァギナを深々と抉る。孝子の舌も、明美の奥の方の肉壁を擦り上げてヴァギナの味を確かめている。美緒と摩耶の指も、一切の遠慮を見せずに根元まで突き刺さり、お互いの最も敏感な部分に刺激を与えている。
 2組並行のレズプレイが展開され出したころから、添乗員の美沙と華乃も女子大生と女子高生を愛撫し始めていた。貝合わせに狂い踊る女子高生達の乳首を、指でコリコリしてあげたり、シックスナインに夢中の女子高生と女子大生の尻を、優しく撫で回してあげたりした。
 明美は、孝子にクリトリスを、美沙にヴァギナの中を舐め回されて、秒刻みの絶頂を味わったりした。孝子は、明美の指マンと華乃のレズクンニに、同時に責め立てられて絶頂に次ぐ絶頂に陥ったりした。
 美緒と摩耶も、美沙とのレズキスや華乃のディープな乳揉みを味わう機会を得ていた。女子高生3人と女子大生1人が、女性添乗員にも介添えしてもらって、それぞれ20回を軽く上回る絶頂を堪能出来た。
 女子高生3人と女子大生1人が横一列に並び、美緒と華乃に潮吹きや失禁に至らしめられる場面も出来《しゅったい》した。四つん這いで四つの尻を横一列に並べ、美沙と華乃が、それぞれに両手を使って2つのヴァギナに指を刺し込み、掻き回した。4人同時の潮吹きが、実現した。横から見ると、高々と突き上げられた4つの尻から、白濁した液が同時に、一斉に飛び出す様が、一望のもとに視認出来た。
 仰向けに寝転んだ4人が、自分で両脚を抱えて広げた体勢で、美沙と華乃によって一斉に失禁させられる場面は、迫力満点だった。天井に届く勢いで噴き上げられた4つの聖水のラインは、落下し始めるとともに拡散を始め、ナイアガラの滝もかくやという勢いで板状の聖水の流れを形作った後、会議室の床を打った。


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