投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―
【痴漢/痴女 官能小説】

痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 40 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 42 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最後へ

第7話 欲情を剥き出された女子大生-6

 右の太腿辺りと左の太腿辺りの2カ所で、美緒はロングスカートの裾をつまんだ。そのまま勢いよくベロンと跳ね上げる。ピカァッ、と発光したかと思う程眩しい光景が目に飛び込んで来る。
 淡い色の明るい風合いのスカートの下から、これまた白い素肌のムチムチした太腿が、弾き出されて来たように姿を現したのだ。清楚な質感の布地の景色が、体温と体臭を実感させる生脚《なまあし》の景色に、一瞬にしてとって変わったのだ。
 その太腿の付け根辺りを占めるパンティーは、逆に、落ち着いた風合いの紫だった。陰毛が薄く透けて見えるようなエロティックなレース織のパンティーは、上質で明るい色合いのスカートと、純白の素肌の太腿の只中にあって、異様な存在感を示していた。
 そのパンティーの布地が、そっけない程あっさりと横にずらされ、払いのけられた。美緒の左手の指が、パンティーをグイッと押しのけたのだ。更に、美緒の左手の指は、パンティーの下から姿を現した割れ目を、左右にパックリと開いた。ピンクの内壁が露わになる。
 開いた左右の襞の間には、細く白い糸が引き、ピンクの肉壁もテッカテカに光っている。割れ目の下の端には液溜まりも出来ている。分泌された愛液の量の膨大さが知れた。
チュプッ
 バイブの先端が、そのパックリと開かれ剥き出されたヴァギナにめり込んだ。ペニスを模した先端の複雑な形状が、徐々に徐々にヴァギナに飲み込まれ、見えなくなっていく。
ズブズブズブズブ・・・
 バイブに押し出された愛液の滴が、バイブの左右を流れ落ちる。
ドロリ、ドロリ、ドロリ・・・
 ゆっくりと、しかし確実に、バイブは入り込んで行く。
ズブズブズブズブ・・・
 愛液も、次々に溢れて来る。
ドロリ、ドロリ、ドロリ・・・
 後から後から、バイブはヴァギナへと送り込まれて行く。バイブの表面のデコボコが、ピンクでテカテカでツルツルの内壁を摩擦しながら、どんどんスライドしてヴァギナに埋没して行く。
 バイブの下端付近の、ON−OFFスイッチの直前くらいまでが、美緒のヴァギナに咥え込まれた。
 愛液は、尻の肉の立体的な膨らみをなぞるようにして流れ下り、スカートの布地に達した。清楚な風合いの淡い色をした布地が、愛液に汚染された。スカートの悲鳴が聞こえる気がした。染み込まず、弾かれて、布地の上に丸みのある液だまりを作って行く。スカートの必死の抵抗に見える。清楚を誇る布地が、愛液による汚染を拒んでいるのだが、美緒は容赦なく追加の愛液を、後から後から分泌し続けた。
 ズリュズリュズリュ、と美緒は、今度はバイブを引き出して行く。鬼頭を模した先端の形状が少し見えるくらいまで、バイブは引き出された。側面は愛液でテッカテカの光沢を見せ、白濁した滴《しずく》もところどころに散見される。
ズブズブズブズブ・・・、と深く刺し込む。ズリュズリュズリュ・・・、と引き出す。その動きを繰り返す、その動きが加速して行く。
ズブズブズブ、ズリュズリュズリュ、ズブズブズブ、ズリュズリュズリュ・・・。
 更に繰り返し、更に加速。
ズブズブッ、ズリュズリュッ、ズブズブッ、ズリュズリュッ・・・。
 尚も繰り返す、尚も加速する。
ズブッ、ズリュッ、ズブッ、ズリュッ、ズブッ、ズリュッ、ズブッ、ズリュッ・・・。
 とうとう、最大速度のピストンへと昇華した。
ズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボズボ・・・。
「あふぁあぅあぁぅあぁあぅあああぁぁああぁぁあぅああ・・・・」
 切ない吐息と鳴き声、腰のスィング、背中ののけ反り。全力のオナニーで最高の快感に溺れる美緒。列車の揺れを踏ん張って堪えながら、じっくりと鑑賞し続ける涌井。
「あぁあはぁあっ、イクッ、イクぅッ、あっはぁああぁぁああぁぁああっ!」
 痙攣し、余韻に浸った美緒。少しすると、回復して来て、涌井の視線に気づく。見つめ返す。すると美緒は、バイブのピストンを再始動した。見られていると実感すると、オナニーを披露したい気持ちが突き上げたようだ。
 高速ピストンを繰り出し、喘ぎ、のたうち、のけ反り、そしてまた絶頂。小休止の後、また再始動。美緒は、立て続けに3回の絶頂に至り、その様を涌井に披露したのだった。
 3回目の絶頂の余韻から回復した美緒は、鼻先にペニスが付き出されているのを見た。条件反射的に、それをぱくりと咥えた。咥えてから、美緒は涌井を見上げた。問いかけるような上目使いだ。
(フェラをすればいいんですね。)
と、その眼は言っているように見えるが、その時には、美緒は渾身のフェラを既に繰り出していた。
 フェラも、お手のものと見える。迷う事も無く一挙に喉の奥にまで咥え込み、軽く嘔吐《えず》く程に、鬼頭の先端を喉の奥の柔らかい部分に押し当てた。
 先端をそこにグリグリと擦り付けながら、舌が高速横スイングを食らわせてきた。先端から根元までを行ったり来たりしながら、ペニスの全域に舌の往復ビンタを見舞っている。舌の前後の動きも実に軽快で、リズミカルだ。
 陽子のような、上体を前後に揺すっての、振り幅の大きなピストンは見せず、首の小刻みな前後運動で鬼頭を喉の奥にグリグリ押し付けるのが、美緒の得意技らしい。これはこれで、絶品だった。数十本のペニスに、数百回のフェラを食らわせてきた実績がしのばれる。
 ペニスはずっと口内深くに留められているので、口内の温度と湿り気をじっくりと堪能できる。体温と唾液で、ペニスをふやけさせようとでもしているかのようだ。
「んんん・・」
 極上のフェラに、涌井も思わず唸る。摩擦、連打、体温、唾液、それらが混然一体となり、素晴らしい感触を提供している。


痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最初へ 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 40 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員― 42 痴漢の巣窟書店 −特急列車添乗員―の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前