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香澄の本性
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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家族旅行での出来事 同窓会タイム 3-6

香澄の話に引き込まれながらも、
匠の手は香澄の身体の敏感な部分を無意識のうちに刺激しながら動き続けていた。
そんな匠の動きに、香澄は改めて、匠のセックスに関する天性の素質を感じた。
「そうね。もう少し教えてあげる。
 本村君はね、綾乃さんと初体験を済ませた後、史恵さんとも体験するわ。」
「史恵さん?史恵さんとも、セックス、できるんですか?」
「さっきも言ったでしょ?あなたは大勢の女の人と身体を交えるようになる。
 っていうよりも、女の子の方から本村君に寄って来るの。
 本村君のペニスには、女の人が群がってくるのよ。」
「な、なんでそんなことまでわかるんですか?」
「もちろん、信じるか信じないかは本村君の自由だわ。
 わたしは……。知っていること、を伝えるだけ。」
「知っていること?想像していること、じゃないんですか?」
「ほら、疑ってる目になった。
 いいのよ。そう簡単には信じられないようなことばかりだろうから。」
「でも……加寿美先生は……知っているんですよね……。」
「そうね。そう思ってくれていいわ。」
「そ、それからどうなるんですか?」
「綾乃さんと体験した後、2番目に体験する相手が史恵さんよ。」
「史恵さんと……。」

「ほら、本村君。手が止まっちゃったわ。
 史恵さんともセックスできるってわかって興奮しちゃった?」
「あ、い、いや……。史恵さんとも仲良くなりたいなって思ってたから……。」
「そうでしょ?そして3人目が香澄さん。
 そうね、香澄さんとは史恵さんがお膳立てしてくれる。」
「史恵さんが?」
「本村君も驚くような体験になると思うわ。」
「驚くような?」
「そう。でも、それは実際に体験するときのお楽しみにしておきましょ。
 それよりも……。
 ねえ、せっかくそこまで動いたんだから、
 本村君が一番触りたい場所までもう少しよ。」
「い、いいんですか?」
「ええ。よく我慢して遠回りしたわね。
 女の子の方が触ってほしいって思うくらいに遠くから少しずつ。
 これが大事なの。
 じらされた女の子がどうなっているか、
 試しに、先生の股に手を伸ばしてごらんなさい。」
「…………?う、うわっ。」
「どうなってた?」
「ヌ、ヌルヌル、です。」
「そう。これが、女の身体が準備オーケーになった証拠よ。
 指先に塗り付けるようにしながら、割れ目に沿って動かしてみて。」
「こ、こうですか?」
「あ、ああん。そ、そうよ。もっとゆっくり……。
 ううん。そうじゃないわ。めり込ませるように……。」

「せ、先生。オッパイ、オッパイ、舐めても……いいですか?」
「本村君。オマ〇コがこんなになったら、もう何も聞かなくていいの。
 本村君のやりたいようにしていいわ。」
「じゃあ、オッパイ、舐めてもいいんですか?」
「ええ。オッパイだけじゃないわ。
 ここまで濡れていれば、たとえオマ〇コを舐めても、
 もう女の子は拒否したりしないわ。」
「オ、オマ〇コ、な、舐めるんですか?」
「舐めたくないの?」
「な、舐めてみたいです。」

香澄は便座の横にあるちょっとした台の上に腰を下ろすと、
思い切り足を開いた状態のまま、身体を後ろにそらした。
「いいわよ。本村君。加寿美先生のここ、舐めて。」
「ほ、本当にいいんですか?
 あ、でも、なんか……綾乃さんや香澄さんに悪いような気が……。」
「だったら先生のこと、綾乃さんか香澄さんだと思い込んで舐めてみたら?」
「思い込むんですか?」
「う〜ん……そうだわ、練習だと思えばいいじゃない。」
「練習?」
「そうよ。誰が相手かはともかくとして、ここを舐めるの。
 舐め方だって、練習しておかなければ、相手ががっかりするでしょ?」
「た、確かに……。」
「ただ舐めるだけじゃダメよ。
 きれいだよとか、かわいいよ、とか、いやらしいよとか、
 いろいろなことを言いながら、舐めるの。」
「きれいだよとかかわいいよならわかるんですけど、
 いやらしいよなんて言ったら、彼女、いやな気持ちになりませんか?」
「そう思う?でもね、意外にそうじゃないの。
 女の子が誰でもそうだというわけじゃないけれど、
 綾乃さんも香澄さんも、辱められることでより感じてしまうタイプなの。」

「辱められる?それで感じちゃうんですか?」
「そうよ。本村君なりに考えて言ってみて。
 オマ〇コやオッパイを舐めながら、思った通りのことを言っていいわ。
 ふたりが喜びそうなこと、教えてあげるから。」

「か、香澄……綾乃さん。
 あ、あの、き、きれいですよ。お、お、お……。」
「本村君。そんなんじゃ、相手が誰であってもうまくいかないわ。
 いいわ。わたしが質問するから、本村君はその質問に答えるの。
 そうね……。少し意地悪するくらいの気持ちで……。
 少しオーバーに言ったり……。あ、時々は褒めることも忘れないで。」

「は、はい。わかりました。」
「あ、その言葉遣いもダメ。丁寧すぎるわ。もう少し親しい感じで。」
「あ、は、はい。いや、うん……。」

「じゃあ、わたしも、本村君って呼ぶのはやめて……。なんだっけ、下の名前。」
「匠です。」
「そうね、そうだったわね。本村匠君。
 じゃあ、始めるわよ。あ、手を動かすのも忘れないで。」

「ねえ、匠君。わたしのオマ〇コ、よ〜く見て。どんなになってる?」
「どんなにって……。あ、ヌルヌルに濡れて……。
 割れ目が少し開いていて……。
 それから……あ、クリトリスだっけ?
 ピンク色になって、とがってて、つやつやしてます。」
「う〜ん。匠君、口下手だっけ?」
「いや、口下手っていうよりも、実際に言葉に出すのって初めてだから……。」


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