上原若菜 1-6
幸せな余韻は一瞬で良かった。余韻を覚ましたくない、このまま俊介ともっと激しい一夜を過ごしたい…、その一心で若菜は体を残る力で動かして俊介と上下入れ替わる。まだ俊介のペニスは若菜の膣の中で脈打ちが止まっていない。まるで萎える事を許さないが如く、若菜は体を起こし、そして腰をゆっくりと前後に動かし始めた。
「ハァハァ、若菜…?」
「ハァハァ…ンフッ…、我慢出来ないの…」
そう言って髪を掻き上げた若菜はとてつもなく艶っぽく見えてドキッとした。若菜は俊介の脇腹に両手を突き、滑らかな腰つきで俊介のペニスを奮い勃たせる。
「ハァハァ、ハァハァ、今度は私の番よ…?」
大人の女の色気をムンムンとさせた妖しい笑みに、俊介は引き込まれそうになる。
「俊介…、愛してる…」
不敵な笑みと色気に満ちた視線でじっと俊介を見つめながら腰を振る若菜。俊介は全てを若菜に任せたい気持ちになる。
「あああ…」
俊介は脱力し、ぐったりと床に背をつけて、男喰いする美熟女のセックスに酔いしれる。
「ハァハァ、俊介…、元気…。ガチガチのまま…。あっ、あっ、」
「若菜の色気のせいだよ。萎える気にならない…」
「萎えさせたりなんか…しないわよ?」
膣をキュッと締める。
「んグッ…!す、凄げっ…」
まるで処女のような締まりだ。電話で良く膣を締めるトレーニングをしていると話していたが、冗談だと思っていた。しかしそれは本当の事であった。俊介の為に若菜は毎日膣トレーニングをしているのであった。