上原若菜 1-5
体位を変える時間さえ惜しむかのように、同じく体勢でひたすら若菜に腰を振る俊介。その代わり、ひと突きひと突きが力強く若菜に打ち込まれる。
「ああん、刺さってる…!俊介のオチンチンが若菜のオマンコに突き刺さってるっ…!」
「ハァハァ、ヌチョヌチョして気持ちいいよ、若菜…!」
「ハァハァ、ハァハァ、死んじゃう…」
「ハァハァ、若菜!」
俊介は上体を倒し乳首に強く吸い付く。
「きゃん…!」
体に電流が駆け巡る。そして更に更に愛液をジュワッ、ジュワッと溢れさせた。
「くっ、気持ち良すぎるぜ、若菜…!」
前歯で乳首を噛む俊介。弾力のある歯応えがたまらない。
「ああん、ダメェ…!!」
若菜は顎を上げながら悶え、俊介の髪を掻き乱す。
「ハァハァ、若菜…」
乳首を交互に噛み、そして指で摘み上げ、そして荒々しく胸を揉み回す。こんなに発情する俊介はなかなかない。女として、妻として大きな喜びを感じた瞬間、心の次に体が悦び始めた。
「ああん、俊介ぇ…、もうイキそう…あっ、あっ、あっ…!」
「俺もだよ…イキそうだ…。」
「一緒に…!ああん、ダメ、もうイッちゃう!!俊介、早くぅ…!」
「ああ、若菜っ!」
俊介は上体を起こし、若菜の腰を両手でガッシリとつかむ。
「若菜ぁっ!」
物凄い突き上げだ。あまりに激しくて若菜は脳震盪を起こしそうであった。擦れる性器がたまらない。若菜の快感が膣から頭の先に一気に駆け上る。
「ああん!イクゥ…!!」
若菜が絶叫すると、俊介の玉袋で蠢いた精子がペニスを一気に駆け上る。
「イクゥッッッ!!」
「ああっ…!!」
俊介のペニスがドクンと脈打つと、若菜の快感は頂きに達する。避妊など何もしていない。コンドームは勿論、ピルさえ持ち合わせていない。中に出される事に何の躊躇いもなかった。愛する旦那だ。旦那の精子を妻として受ける事に何の迷いも躊躇いもなかった。妊娠するならしてもいい、だって俊介の妻だから、そう思えた。
「あうっっ…!」
ドクン、ドクン、と脈打つペニス。若菜は膣に飛び出す熱い精子の感触を得る。旦那の精子を受け入れる悦びに、若菜の絶頂はこれ以上ない快感に包まれた。
「ああん…、んんっ、んっ、んっ…」
息もまともにできないぐらいに感じる若菜。俊介は気持ち良さそうに精子を若菜の膣にドピュッ、ドピュッと射している。
「ああ…、若菜…」
俊介は体を倒し、若菜を強く抱きしめながら脈打ちが止まるまで、名残惜しそうに腰を動かしているのであった。