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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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生け贄-6



男に掴まれたスカートは、ホックが飛んでファスナーが壊れた。
Yシャツの丈の長さでは薄い水色のパンティを隠すには至らず、見事な尻の山並みも、控えめな股間の膨らみも男共とカメラのレンズの前に曝されてしまった。


(なんでッ…!?なんで私なの……!!??)


たまたま見つかっただけ。
不運が重なっただけ。
偶然の産物がコレ≠セとは、あまりに残酷である。

スルリと足元に落ちたスカートが足首に絡み、その一瞬を逃さぬ男が背後から胸を握ってきた。
その強力な腕力に夏美は抗えず、苦し紛れに男の足の甲を踏んづけて抵抗を示すしかなかった。


『足で踏みつけるなんて、夏美ちゃんは乱暴だなあ?』

「どッ…どっちが乱暴な…ッ…やあッ!?やあぁぁああッ!!」

『おやおや?夏美ちゃんのパンティは水色でしたかあ』

『ほぅら、お股をガバッと開きなさい?よ〜く撮れるようにねえ』


激しい抵抗を見せる夏美に、三人はその加虐の欲望を剥き出しにしていた。
夏美の胸を握っている佐藤はYシャツのボタンを飛ばして胸元を開き、高橋と佐々木は脹脛を脇腹に抱えて股間を力任せに開かせた。
それはジワリジワリと弄ぶ痴漢師のものではなく、暴力的な強姦魔の振る舞いそのものである。


「なッなんなのよホントにぃッ!!は、離しッッ…!……あぁぁッ!!!」


暴れる夏美を嘲るように、佐藤はパンティとお揃いのブラジャーの前土台を握るや、一気に首元までズリ上げて胸元を露わにしてしまった。
小さいながらも丸みの強い乳房はプリンッと弾け、色素の薄い乳輪と小豆大の乳首が環視に曝された。
その辱めに狼狽える夏美のふっくらとした股間にも欲望は迫り、それぞれに股布に包まれる幼豆と禁断の秘壺の入り口に食手が突き刺さる。


「ああッ!?ふ、ふざけ…ん"あ"ッッッ!!」


耳まで真っ赤に染めた夏美は、初めて怒りの感情を剥いて抗った。
欲情に塗れた中年のオヤジ共が、性の好奇心のままに自分の身体を弄くり回してくる。
寄って集って触りまくり、この性暴力に曝される光景をあらゆる角度からカメラに収めていく。


『へへへッ…「ふざけんな」だって。そういう口の悪いトコロも全部カメラで撮られてるんだよ?』

「んぎぃ!こ、こんな悪趣味なコトしてッ…あひッッ…ああぁぁッ!?」


この男共の指先からは、微弱な電流でも放たれているのでは……夏美は初めて感じる不可思議な刺激に全身が震えるのを感じていた。

指先で撫で回される乳輪と乳首は、過敏なまでに〈接触〉を感じている。
幼豆は自慰の時よりも強くジンジンと騒ぎだし、恥ずかしい割れ目の奥底から熱りが放たれていくのも感じられていた。


「い…ッ!?いやあぁぁあぁあッ!!!」


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