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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 4 真夜中の出来事 2-7

「え〜と。あのね……。」
「うん。」
「…………入れて、くれる?」
「入れる?今、出したばっかりだよ。」
「そうじゃなくて……。もっと太いやつ。」
「太い?ああ、中指?それとも親指?」
「そうじゃなくて……。もっともっと太いやつ。」
「もっと太い?えっ?もしかして……?」
「そう。もしかして。」
「アナルセックス?」
「ううん。」
「なんだ、違うのか。期待しちゃった。」
色めき立って背伸びをした雄大だったが、がっくりと肩を落とした。

「二穴だよ。」
「そっか、二穴……って、二穴?マジ?」
「うん。マジ。」

「いきなりで大丈夫?」
「うん。実はさっき、休憩した時にトイレ行って、
 きれいにするついでに簡単な準備はしてきちゃったから。」
「準備?」
「そ。本格的に準備したわけじゃないけれど、
 ペニスが入る入口付近は大丈夫。」
「あ、なるほど。」
雄大は、そういうものかと大きく頷いた。

「雄大。それ、ダジャレか?」
「あ、なるほど、準備が大事な穴はない。」
「雄大……お前、それ、面白いと思って言ってる?」
利彦に言われても、雄大は何のことかわからず、きょとんとしていた。

「そうかしら。わたし、面白いと思うわ。
 雄大君って、意外と面白いのね。」
「ご期待に応えられるよう頑張ります。」
「ごめんね。いきなり二穴ファックなんて……。」
「いや、むしろ大歓迎さ。
 真央ちゃんと二穴出来るなんて、思ってもみなかったよ。」
雄大はそう言いながらも早くも自分のペニスを扱いて臨戦態勢にした。

「そう?わたし、最初から、最後の1回はそうしてもらおうって決めてたの。」
「決めてたの?」
「うん。言いなりになって虐められてても、
 無理やり二穴ファックされるように仕向けるつもりだったから。
 でも、こんなにゆったりとした気持ちで出来るとは思わなかった。
 ね。ここから先は二人とも、優しくしないのが優しさだからね。
 遠慮も手加減もいらないから、前と後ろから、真央の身体、犯して。」
「いいね。犯して!っていうのが。」
「でも、優しくお嬢様はもういいのかい?」

「うん。さっきまでので十分に堪能できたわ。
 おかげで一つ判ったこともあったし。」
「わかったこと?」
「ええ。結局のところ、
 わたしって、乱暴に扱われる方が性に合っているっていうこと。」
「なるほどね。優しくされてみて、改めて気づいた自分自身の中のМ。」
「つまりは、真央(MAO)のМは、マゾのエムだったってことだ。」
「松本(MASTUMOTO)のМも、マゾのエムなのかもしれないわ。」
「じゃあ、かなりのどМだね。」
「ええ。そうよ。だから犯して欲しいの。
 真央のドМオマ〇コも、お尻の穴も、同時に……。」


すぐに息の合った異母兄弟の絶妙な連係プレイが始まった。
利彦のペニスが真央のオマ〇コの奥深くまでズッポリと入ったのを確認すると、
雄大は真央の腰をがっちりと掴み、ペニスの先端をアナルに当てがった。

「真央ちゃん。準備はいいかい?」
「ああ。来て。すぐに入ってきて。」
真央が両手で自分のお尻を左右に大きく開き、アナルを丸出しにすると、
雄大は小指ほどの小さい穴が空いた菊門に狙いを定め、
そのまま何も迷わずに、ゆっくりとペニスを挿入していった。

「アウッ。グニュって、グニュって……。ああ、おっきい。
 ねえ、ねえ、お尻の穴、メリメリ言ってるよ。」
真央の言葉とは裏腹に、
真央のアナルは思ったよりもあっさりと雄大のペニスを受け入れた。
それでもペニスの根元が近づいてくると、明らかに真央の身体の中で、
雄大のペニスの侵入を邪魔しようとするモノの存在がはっきりとしてきた。

「ああ。前と後ろ、両方の穴にズッポリと刺さってるからね。
 奥に行けば行くほど、窮屈になるんだよ。」
「でも、この窮屈さが二穴だよな。」
「ああ。ペニスが千切れるんじゃないかと思うほどの締め付けだな。」
二人の言葉を聞いていた真央が、わざとらしく泣きそうな顔で言った。

「ああ、駄目なの?2本も入れたりしたら、駄目なの?
 真央はこんなに感じているのに……。
 真央がしているのはいけないことなの?」
その言葉を聞いて、利彦は敏感に真央の本心を感じ取った。
(そっか。真央ちゃん、虐めて欲しいんだな。)

そう思った利彦が真央を言葉責めしようとすると、雄大があっさりと言った。
「ダメなことなんかないさ。オレも、利彦も、締りがいい方が感じるんだ。
 真央ちゃん。とっても気持ちがいいよ。」

利彦は真央の顔越しに雄大を睨むと、わざと声を荒げて言った。
「雄大は黙ってろ。
 いいかい、真央ちゃん。
 そもそも前と後ろ、両方に挿して欲しいなんて言う女は、どこかおかしいんだよ。
 頭がおかしいか、身体がおかしいか…。
 でなけりゃ、よっぽどの変態女さ。」
「ああ。そうなの?真央は、真央は、変態なの?」
すると、雄大が真顔になって、怒りを利彦にぶつけた。
「おい、利彦。酷いことを言うな。
 真央ちゃんが可哀そうじゃないか。」

雄大は利彦を責めた後、急に猫撫で声で真央に言った。
「大丈夫だよ、真央ちゃん。
 真央ちゃんは変態なんかじゃないからね。」


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