母娘崩壊-7
スカート捲りに高橋まで加わり、カメラマン達も距離を詰めて撮りだした。
歯軋りをして狼狽える愛のスカートはパラシュートのように広がり、母から遺伝されたまん丸な尻とこんもりと膨らむ秘丘の形が、純白なパンティに包まれたまま被写体となった。
「ひうッ!ひぐぅッ!と、撮らないでくださいぃ!はひぃッ!?ひ…ひぃ!」
チィッ…とファスナーが鳴いた直後、スカートはストンと下に落ちた。
高橋は素早く愛の膝を持ち上げながらスカートを引き抜き、それを放り投げてしまった。
丈の短い上着では曝されたパンティを隠せず、
発育の良好な臀部の曲線は、冷血なレンズに視姦されている。
もちろん股間の膨らみ具合を捉えぬはずはなく、足を広げた佐藤の股の間から、カメラマンはしっかりと撮り続けていた。
『これは…綿の生地かなあ?ちょっとだけフワフワした触り心地のパンティ、ボクの好みだよぉ』
「み、見なッッッ…んぎッ!?ひう!もうやめてください…ッ!」
『足は閉じないんですよぉ?だって愛ちゃんのあそこ≠撮ってるんだからあ』
下腹部の真ん中辺りまで覆う大きな前みごろのパンティは、ピンク色のリボンだけの装飾しかない、実に色気も素っ気もないデザインをしている。
いかにも実用的な其れに性的な魅力は皆無であるが、それ故に食欲をそそらせる。
「キャアッ!?あッ…!!さ、触っちゃ…ッッッッ…イヤあッ!!」
佐々木の指先が、パンティの上から尻をなぞった。
母親譲りの尻は体格に合わぬほど大きく、つきたての餅のように柔らかだった。
そして「触れられたくない」という願いが充満する幼体は誠に敏感であり、触られた側の尻肉だけが痙攣を起こして跳ね回るという反応まで示した。
「んああぁッ!!」
愛は叫びながら両手で男根を握る。
さっき教えられた手での奉仕を泣きながら始め、佐藤を見上げて必死に訴える。
「こッ…コレで許してくださいッ!んぎひッ!?お、お願いコレで…ッ!!」
死んでも口には咥えたくないとの思いが痛いほど伝わってくる。
母親をダシにして植え付けた《性》への感情は、より愛の清純な心を強くさせていたようだ。
少女を嗜む者が少女に求めるものは、新雪の如き汚れなき心と、その清廉な身体だけが持つ処女性である。
絶対に男根を口にしないという信念と、触れられて踊る尻肉にみる反応の良さは、ペットとして飼育するに余りある素質の持ち主であるのに疑いはない。
セーラー服とスクール水着のコスプレをさせた由芽など、やはりただの〈ブタ〉だったと佐藤と高橋は思った。
公的な制服を纏った美少女を、私的に利用する愉悦は今ここにある。
活かすも殺すも自分達次第……泣きながら哀願する愛を見る目は、由芽を嬲り者にした姦獣の輝きを纏っていた。