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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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母娘崩壊-8


『どうしようかなあ?じゃあさ、「パパ許して」ってお願いしたら聞いてやろうかなあ』


「ッ………!」


愛も雪絵も、心にナイフを突き立てられたような痛みを覚えた。
一度として言った事のない言葉を、この状況下で強いる悪どさに、母娘は戦慄していた。


『どうしたの愛ちゃん?「パパ」って呼んだらやめてくれるかもよ?』

「んい"ッ…い"ぃ"ッ!」


高橋は愛の胸元に掌を滑らせると、やたらと分厚くて柔らかなブラジャーのカップを包み、その向こう側にある尖端を探った。
日常生活で不意に受けるかも知れない刺激から幼い胸を守るために作られた女児用ブラジャーは、感度に優れた痴漢師の指先にもその尖端の位置を正確には探らせない。

ならばと肩紐に指を引っ掛け、カップの中に指先を潜らせて軽く引いてずらそうと図る。


「う…ああッ!?ぱ…ッ…ひぐッ!パパッ…ゆる…ッ…うぅッ…許してぇ!」

(あ、愛ッ……な…なんて酷いこと…ッ)


生まれた時から片親しか居なかった愛は、やはり父親という存在が自分には居ない事を哀しく思っていた。
「俳優だった」とだけしか母親からは知らされず、しかし、愛はそれ以上に追求はしなかった。

「嫌いで別れたんじゃない」

幼ながらにそう思ったから愛は聞かなかった。
テレビを観ながら「この人かな?」と思う事は何度もあった。
追求はしなくても、父親を探し求めるのまで諦める事はなかったのだ。

そんな愛に、この男共は自分達を〈パパ〉と呼ばせるよう仕向けた。
母娘の極めて私的な、複雑な境遇にある二人の最もデリケートな部分を蹂躙しに掛かったのである。


「許してよぉ!ふぎッ…パパあッ!ぎ…はぎぃッ…パパ許してぇッ!」

(もう言わないでッ!あ…あぁ…ッ…やめさせて!誰か止めてぇッ!)


胸を開けられそうになった愛は、その恥ずかしさと嫌悪に耐えられずに自分自身の心を抉る……涙は沸騰したように熱く感じられ、言い表せない痛みが愛を襲う……。


『アハッ?ボクのコトをパパって呼んでくれるんだあ、嬉しいなあ』

『ずっとパパが居なくて寂しかったよねえ?じゃあさ、ボクら三人が愛ちゃんの《パパ》になってあげるよ』

「ちッ…違ッッ…イヤッ!!イヤよ許してえぇッ!!」


ブラジャーは左右に引っ張られ、桜色の尖端がポコンと現れた。
胸は遺伝しなかったのか発育の兆しが僅かに見えるだけであり、野苺のような可愛らしい乳首と、それを支える小さな乳輪が張りついているのみ。
それは防具の役割を持つブラジャーすら過剰に思えるほど貧弱なもので、いくら探っても位置確定が難しかったのも納得である。


『ヒヒッ…ヒヒ……乳首ってさ、敏感なトコとそうじゃないトコがあるんだよ?今からパパが調べてあげるねえ』

「だッダメえッ!!もう許してッ!ひふッ…はふッ!やめてくださいぃッ!!」

『じゃあパパのおチンチンをしゃぶりなさい。しゃぶらないからアチコチ触られちゃうんだよ?』

『ンフフ!元気いっぱいなお尻だねえ?ああ、こんなに汗かいて……パパが舐め取ってあげるよ』


太腿にヌルリとした生温かいモノが這い回り、乳輪の縁がサワサワと撫でられ始めた。

これ程までに《感情》が込められた接触を感じた事はない。
公の場で女を弄び、その指先だけでの快楽を求める痴漢師という悍ましき犯罪者に〈触られている〉のが、とてつもなく恐ろしかった。

もう耐えられない……愛は右手で握る男根を引いて下げ、自分の意思を殺してそれを口に押し込む……身震いするほどの吐き気に襲われ、しかし、それをしっかりと握り締めて更に喉の奥にまで挿し込む……そこまでせねばならぬ程に、愛は痴漢師の指が怖かったのだ……。


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