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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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母娘崩壊-2


新庄由芽と奥村かずさの失踪報道は、名前だけで写真は公開されてない。
男の口から出てくる言葉から考えても、それは新庄由芽の特徴と見事に一致していた。


『この指先を見て?ほら、こんなにも女の身体に気を遣ってるんだよ?』


愛の目の前に痴漢師の指先が差し出された。
深爪するほどに爪は短く切られ、その先端は丸く丁寧に磨かれている。
その容姿は細長い男根のようにも見え、触られただけで清らかな肌が汚染されてしまうような、まさに汚れた生殖器の群れのように見えた。


(この人…ち、痴漢なんだッ!?さわッ…触られちゃうんだ…ッ)

(こ、このままじゃ私達は…ッ……だッ…誰か助けてッ!誰かお願いぃッ!)


母娘は一様に慄いていた。
未だ行方不明のままの同僚の事をみれば、自分達も同じ運命を辿るのだろう。
母の雪絵は己れら母娘の未来に絶望し、そのOLが誰かを知らぬ娘の愛は、直近に迫る性の暴力に震えあがっていた。


『愛…とか言ったか。さっきママから許しを貰ったぜ?もうカメラ回して撮ってっから。川上愛の裏モノAVってヤツを作ってやるよ』

「ッッッッッ」


野太い声がもつ凄みに怯んだのもあるが、自分の周囲を取り巻く男共がしようとしている事≠ノ心の底から恐ろしさを痛感していた。
とりわけ自分を虐めた三人組のハアハアと上擦った呼吸音が呪術のようにこだまして、それが目に見えぬ結界を張り巡らせているような錯覚すら覚えさせる。


『クククッ!オマエのママはチンポでガンガン突いてやったらすんなり認めてくれだぜ。見ろよ、どっかり胡座かいて特等席で見学してるぜえ?』

『理解ある母親で良かったよ。まあ、あの川上ゆきえなら当たり前かあ?』

『ですよねぇ?どこの馬の骨か分からないヤツにヤラれるより、良く知ってるボクらと初体験した方が安心だしね。しかも記録動画までバッチリ撮ってくれるんだから、願ったり叶ったりだよ』


当初の話であれば鈴木達が熟女を、そして中学生を佐藤達がそれぞれに姦して撮影するはずだった。
だが、予想外にも嘗てのグラビアアイドル・川上ゆきえを目撃し、しかも娘まで居るとわかった事で作戦は変わった。

赤の他人ならいざ知らず、母娘となれば一緒に凌辱してやらねばつまらない。

母は強し……その我が子に対する思いに敵うものなどこの世に存在するとは思えず、ならば母親の目の前で愛娘を弄んで姦すという悪鬼の所業は、何よりも刺激的なものになろう。


母親の雪絵は輪姦の最中にさえ女の悦びに抗えずに悶えた。
いや、女の哀しみに咽び泣いた。
さっき味わった甘美な激痛を、今度は娘の愛が味わう事になるのだ。



『まずは紹介からいきますか……この制服って〇〇県〇〇市〇〇中学校のものですねえ……っと、ここに生徒手帳があります。一年B組、川上愛……川上ゆきえの娘は中学一年生で手コキしたんですねぇ〜』


佐藤は生徒手帳を開いて鈴木に見せ、そしてカメラに収めさせた。
更に既に盗んでおいた画像データから、母娘一緒の写真まで曝してカメラに向ける。

川上ゆきえで検索すれば、何才で出産したかは直ぐに判る。
そこから計算すれば、娘の年齢も直ぐに判ってしまう。
中学一年生なら誕生日を迎えれば13才であるし、あのスマホの写真を見れば、この二人が実の母娘なのは疑う余地がない。

雪絵に纏わりつく縄化粧がギチギチと笑っている。
胡座の姿勢は少しも崩れず、母は男共に虐められる愛娘を助けに行けない。


『余計な声とか出すんじゃねえぞ?黙ってそこで見てりゃイイんだ』

「はお"ッ…!?も"お"ッ!お"〜〜〜ッ!」


雪絵のホールギャグには、真っ黒いゴム栓が捩り込んである。
顔の下半分が排水口の蓋と同化したような雪絵は正に《物》と呼ぶに相応しく、その座ったままの肉ダルマ≠フ周りには、数台の定点カメラが並べられていた。

鈴木が自信をもって施した縄化粧は、雪絵では絶対に解けないという無慈悲な宣告を無言のうちに伝え、そして無人のカメラだけが撮っているという放置状態は、欲望の捌け口は愛だけに向けられているという宣誓でもある。


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