母娘崩壊-16
(あ…あと一人…ッ…)
懸命になって愛は男根をしゃぶった。
カリ首に唇を絡めて吸い付き、少しでも刺激を強める為に舌を思いきり動かしてサオを舐め回す。
首振りの動きも段違いに力強くなっていき、それは貪る≠ニいう表現が一番似つかわしい。
「う"え"ぇ"ッ!?げッ…ごぶう"ぅ"ッッッ!」
飼育した由芽の性器を使用して鍛えたはずの男根だったが、やはりより幼くて可愛らしい美少女から得る悦びには勝てなかった。
先程までの奉仕で昂っていたのもあったが、一分と保たずに高橋は愛の口の中に射精してしまった。
しかも意地悪にも愛の《意思》を確認する為、あえて高橋は通告も無しにブチ撒けてやっていた。
「吐き出したら振り出しに戻る……」
そう思っていた愛は突然に射出された精液に驚きながらも、自分を殺して飲み込んだ。
その姿には愛の覚悟が読み取れたが、それは愛自身の思いとは真逆になって伝わっていた。
『なあんだ。『イク』って言わなくても飲んでくれるんだあ?』
『セックスの時だけ『イク!』って言えばいいんだね?』
「ゲホッ!げふぅッ…ハア!ハアッ!もう終わりに……あ"あ"ぁ"あ"ッ!?」
さっき手コキで射精していた佐々木には、口での奉仕を必要としなかった。
佐藤と高橋は、愛の身体を挟み撃ちにして両手と両脚を抱える事だけに専念し、最も美味しい股間を佐々木に開け渡していた。
愛を見つけたのは佐々木なのであり、ならば一番槍≠突き立てるのは、佐々木が相応しい。
『フヒッ?こ、こんなになっちゃうなんてえ……ヒヘッ…ウヘヘヘ……』
痴漢師の指技に堕ちた幼器は、自身の造形が透けてしまうほどに股布を濡らしてしまっていた。
それは女が《牝化》した証に他ならず、痴漢師の勲章のようなものだ。
「あッ!?なッ…なにをッッッ!?い、イヤあぁあッ!!!」
佐々木は愛のパンティの股布を両手で摘むと、もはや染み≠ニは呼べないほどに濡れてしまった布地を見せつけた。
愛の自身の恥辱塗れの下着を視認した時の表情には強烈な困惑が溢れ、そして幼器が曝け出されてしまったという耐えがたい羞恥が爆ぜていた。
「ぬッ脱がさッッッ…パパッ…やめてえぇッ!!!」
三人は必死に足掻く愛の脚を協力して手繰り、そのじっとりと濡れたパンティを引き抜いた。
そしてその陥落の証が染みついたパンティを、直ぐ傍で座っている雪絵の顔に被せてしまった、
『愛ちゃん見てみなよ。雪絵ママったら変態マスクマゾのドスケベ女になっちゃったよぉ?』
「イヤッ…!?ひ、酷…いぃッ!ママにッ…ま、ママにぃッ!?」
再び愛が母の姿を見た時すでに、意識を失ってしまっていた。
薄目を開けたまま項垂れるだけの母は静かに呼吸をしているだけで、そこから読み取れるのは母と男共の間には親密な関係など無かったという疑念であった。
『ヒヒヒ!ファーストDVDの[ゆっきーマニア]もこのパンティマスクで出れば良かったのにねえ?』
『そうなったらマニア≠フ意味が変わっちゃいますよ?フフフッ』
『ねえ、ゆっきー見てるう?ゆっきーの可愛い娘はこんなに美味そうな《生オナホ》に成長しましたよぉ?』
幼肉の割れ目をグイッと開かれた愛は、恥ずかしさのあまりに声帯が固着し、金魚のように口をパクパクとさせるだけになっていた。
およそ少女の股間には相応しくない膨らみは〈見世物〉としても一級品で、桜色の薄くて小さな肉花や、ふんわりと生えた陰毛が醸し出す幼さが滑稽に思えるほどだ。
「んあッ!?……あ"ッ…い…や"ッ…」
佐々木の好奇心は肛門にまで及んだ。
尻の割れ目に指を突き立てた佐々木は、その強い欲望のままにひん剥いてしまった。
力任せなのもあるが、愛の尻肉の弾力性が素晴らしいのだろう。
皺が少なく色素沈着も見えない肛門はまるで笑窪のようであり、それは楕円形に引き伸ばされて肛内唇の粘膜まで剥き出しになっていた。
愛の身体の中で一番の不潔な部位を、複数のカメラが収めた。
恥部の中の恥部を丸見えにされてしまった愛の意識は均衡を失い、天井を呆然と眺めるだけになってしまっていた。
「いぎぎッ…!?ひッ…あうぅうッッッ!」
痴漢師の指技に絆されて性長した幼器に、佐々木は人差し指をズブズブと潜り込ませる。
母の雪絵と同じく、《男が欲しい》から愛の股間は濡れたのだ。
「い"ぃ"ッ…があッッ!?ぱッパパッ抜いッ…抜いてえッ!!」
激しい痛みを伴う初めての異物の挿入に、愛の怯えと狼狽えが混じる表情は歪むだけ歪み、その一つしか無い訴えを乗せた眼差しは真っ直ぐに佐々木の瞳に刺さっていた。