女子高の教師目指して-1
高野誠光の簡単な軌跡・・・
中学生時代、人一倍性変態で性欲の強かった高野は同級生に対してのさりげない視姦や告ってきた女の子への挿入までは行かない性行為などで欲求を満たしていた。
だが高校生になって発育途上の身体から身体が成熟する期間の女子と接するようになり「女子高生」という生き物に性欲の対象が特化する。視姦だけでは飽き足らず女子トイレで覗きをしたり、汚物を漁ったり・・・更衣室へ忍び込んで制服やシャツの匂いを楽しんだりもした。
こういう性活をずっと、ずっと続けたいと思った・・・
偏差値が７０以上と相当優秀な頭脳の高野は常に先の先を考える事ができる人間だったこともあり、そう思った瞬間に「自身の将来は女子高の教員になる」ことが明確な目標となった。
目標が明確になった瞬間に校内での変態行為を封印し学業と部屋でのオナニーに専念し晴れて国内でも３本の指に入る難関国大に入学し教職課程を歩む事となった。専攻はもちろん「保健体育」だ。教員になるからには試験を受けて採用してもらうのではなくお願いされて行ってやるくらいの人材になることを目指し、在学中も性欲を封印しひたすら勉学に励んだ。
都合６年以上も自らの性癖、性欲を封印。ようやく教員免許を手にすることが確定し就職先の選別の時期に入ったのだった。
高野の第一志望は、というよりそこの学校以外への就職は考えていなかったが・・・高校、大学併設の女子高「私立菖蒲学園高等部」だ。
志望が一校と言うのはおかしいし、かといって女子高ばかり志望するのも怪しい事この上ないので１０校ほど適当に志望届を提出する。公立と違って私立は教員の採用を一本釣りすることもあり成績優秀な高野にも志望先５校から一本釣りの連絡が入った。その中に「菖蒲学園高等部」からのオファーもあり、目論見通り「私立菖蒲学園高等部」への採用が決まったのだった・・・