母のフェラチオ講座-3
「うふふ、だったらあたしのを使って〜♪」
手で割れ目を開いて、拗ねる優希をからかった風を装っていたが、優花の妖しい目の輝きで本気の度合いがうかがえた。
「目が笑ってないし」
「でも約束でしょ」
「わかってるって。その代わり、ディープスロートのやり方を教えてくれない?」
まだ見ぬ夏海への対抗心がそれを言わせた。
「うふふ、いいよ。コツはね、喉は大きく『あー』の感じ広げて、唇は歯が当たらないように『お』の感じね。見てて」
優花は大輔の肉棒を咥え込むと、喉を『あー』で広げ、唇を『お』にして優希に目配せした。
「うん、わかった。こうね。あーおー」
答えた優希も同じ口をしてシミュレーションをした。
優希の様子に納得をした優花は、大輔の腰を掴んでそのまま顔を前に移動させ、肉棒を根元まで飲み込んだ。
「おおっ!まるで生挿入みたいだな」
亀頭の先をヌメヌメしたモノに締め付けられる感触に、大輔は恍惚の表情を浮かべた。
優花はゆっくりと顔を後ろに引いた。
「おおっ!これも堪らん」
「ぬぽっ…。こんな感じよ。じゃあ、優希もやってみて」
優花は肉棒を口から出すと、優希と女体を入れ替えた。
「あー」
優希は、もう一度口を開いてシミュレーションをしてから、大輔の肉棒を咥えた。
「咥えたら、そのまま真っ直ぐに限界まで飲み込んでみて。苦しくなったら途中でもいいから」
『あー』の開きの効果でさっきよりも苦しくなかったが、優花みたいに喉の奥までは無理だった。娘の悔しそうな表情を見て優花は助言を与えた。
「大丈夫よ。今は無理でも慣れてきたら、奥までは飲み込めるようになるから」
優しい母親の言葉に頷こうとしたが、苦しくてそれもできない。優希はパチパチと目で了解の合図を送った。
「じゃあ、ゆっくり抜いてみて。あっ、普通に抜いたらダメよ。舌と下唇でオチンチンの裏を抑えながら抜くのよ」
優花の指示通りに、肉棒に刺激を与えながら顔を引いた。
「ううっ、この引っ張られる感じが堪らんなぁ。上手いぞ、優希」
大輔は優希の頭を抱えて、ゴシゴシと撫でた。
気をよくした優希は、そのまま訓練を繰り返した。
ぬぽっ…かぽっ…ぬぷっ…
まだまだ苦しいが、男の悦びは自分の快感に直結する。なんとなくそれを理解している優希は、徐々にではあるが飲み込める深さが伸びてきた。
「大ちゃん、あたしのおまんこ触って」
もう教えることはない。手持ちぶさたの優花が、大輔に女体を差し出した。
「ああぁ、ああん」
大輔は優花の割れ目をたっぷ弄り、悶える女体に興奮しながら、優希から与えらるその刺激を堪能した。
「ううっ、ダ、ダメだ、出そうだ」
その大輔の呻きに、優希よりも優花が反応した。
「ストップ!出すならあたしのおまんこよ!」
優花が優希の頭を掴んで動きを止めた。
「ぬぽっ、痛いじゃないのよ。させてあげるっていったでしょ。もっと、娘を信用しなさいっての」
「だって、優希の目が妖しかったんだもん」
優花はイジイジと返したが、優希はドキリとした。あわよくば、喉の奥への迸りを体験したいと狙っていたからだ。
「仕方ががない。お父さん、久しぶりに犯してあげて」
「ああん、優希、ありがとう」
優花は優希に抱きつくと、優希が悦ぶことをした。
「やあん、おまんこクチュクチュしないでぇ〜」
優希は身を捩って悦びを現した。