看護学生 村山優衣@-4
「おい、早く身体を拭け。」
俺の強めの声に優衣は身体をびくっとさせ、それからおずおずと俺の上に跨がる。
「それでは始めますね……まずはお顔から……」
優衣は消え入りそうな声でそう呟くと、かわいい丸顔を俺の顔面に近づける。そして…
ペロペロ………ペロペロ………
俺のおでこをゆっくりと舐め始める。
そう、俺は「全身を舐めて身体をキレイにすること」を優衣に課した。
優衣の柔らかい舌が、俺の顔を刺激する。
ペロペロ………ペロペロ………
優衣の舌は、おでこから目の周り、鼻、そして唇へと丁寧に移動し、そしてほっぺたへと移ろうとしたが…
「口の中もしっかりキレイにしてくれよ。」
俺のイジワルな声が部屋に響く。
「えっ……はい……分かりました…」
優衣は一瞬ビクっとしたが、俺に逆らえないことを分かっているからか、拒否することなく唇を重ね…
俺の口に、優衣の舌がゆっくりと入りこんでくる。
俺の舌は、そのうぶな舌を獲物のように捕らえ、激しくむさぼる。