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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 4 真夜中の出来事 1-1

その頃、香澄たちが夫婦交換をしている部屋をはさんで反対側の部屋では、
真央が、利彦のペニスを咥えながら、雄大の激しい突きに喘いでいた。

雄大のバックからのピストン運動は、
利彦の支えがなければ、
真央の身体がそのまま前に倒れてしまうほどに激しいものだった。
もっとも利彦も、雄大に突かれて真央の身体が前に動いたタイミングで、
腰を勢いよく突き出し、ペニスを真央の喉奥に突き刺していく。
実の兄弟ではないにしても、息の合ったコンビネーションプレイに、
真央の身体はあたかも二人の男に弄ばれているかのように激しく動いていた。

真央は迫りくる絶頂への到達を知らせるために喘ぎ声を上げようにも、
声を出せないほどの勢いで、喉奥を突かれ、
嘔吐寸前まで追い込まれていた。

そんな状況でも真央の腰は雄大の突きに合わせてうねり、
よりオマ〇コの奥深くで雄大のペニスを受け止めようと、
突かれた瞬間に、曲げた膝を伸ばして、腰を雄大にぶつけていた。

普段ならばペニスが奥に当たったそのタイミングで、
真央はオマ〇コをキュッと締め付けるのだ。
オマ〇コを締め付けることで、女は挿入されているペニスを、
よりはっきりと認識することができる。
締め付けられた方の男は、気持ちいいよとか、凄い締め付けだと言って、
相手の女性を褒め称えるが、
女性の方が男性を喜ばせるためにそうしているかと言えば、
必ずしもそうではない。
女性もまた、自分自身がより深い快感を得るために、ペニスを締め付けるのだ。

しかし、今、真央にはその余裕もなければ、そうしようという意識もなかった。
それほどまでに前後から与えられる刺激は、痛みや苦痛さえ伴うものだった。
しかし、今の真央にとっては、その痛みや苦痛さえも快感だった。
真央自身が求め、利彦と雄大がそれに応え、
全身全霊を傾けて真央を責め立ててくれている。

真央は身も心も満たされた状態だった。

雄大の一突きで、真央の膝がガクリと折れ、
嘔吐しながら利彦のペニスを吐き出す。
と同時に、利彦のペニスから勢いよく、ザーメンが真央の顔めがけて弾けた。
「なんだ、利彦。お前もいっちゃったのかよ。」
「ああ、真央ちゃんの口の中、凄いんだよ。」
利彦は真央の身体を支えながら、射精の余韻を味わっている。
真央は唾液まみれの口に利彦のペニスを含み、
グチュグチュと音をさせながら、
まだペニスに残っているザーメンを吸い出した。
そして顔から垂れるザーメンを指ですくい、
顔を上げて利彦の顔を見上げると、少し笑いながら言った。

「わたし……利彦さんと一緒に、また、いっちゃった……。」
「大丈夫?喉、だいぶ苦しそうだったけど。」
「うん。苦しかった。でも、苦しい分だけ、とっても良かった。」
「途中で全身、痙攣してたよ。」
「うん。めったにないことだけどね。
 今までに、物凄くよかった時に、2,3回だけ。」

雄大が腰の動きを止め、真央に言った。
「満足した?」
「うん。満足したけど……。もう終わりってこと?」
真央は後ろを振り返り、少し残念そうな声で言う。
「いや。まだまだ大丈夫。時間もたっぷりさ。」
「じゃあ、今度はポジションチェンジで……。
 あ、体位も変えていいかな。」
「どんなのがいいの?
 オレたち、結構バリエーション、持ってるよ。」
「うん。よくわかる。凄いよね。まだ若いのに。」
「おもてなしで、満足してもらうためにはいろいろとね。」
「そうなんだ。結構苦労してるんだ。」
「あれ?楽しいだけだと思ってた?」
「うん。ただのセックス好きだろうってね。」
真央がふざけて言うと、雄大が少し真顔になって、真央の顔を覗き込んだ。

「そんなこと言ってると、今度は失神するまで突いてやるからな。」
「ホント?ねえ、それ、いいな。」
「おいおい。雄大。真央ちゃんの身体、壊れちゃうぞ。」
「大丈夫。雄大さんに突かれて壊れるなら、壊れてもいいわ。」
「あれ?真央ちゃん、雄大に惚れた?」
「ううん。雄大さんのペニスに惚れたの。」
「あ、そういうことね。」
真央が余韻に浸っているのを邪魔すまいと、
雄大は腰の動きを止め、真央のオマ〇コの中のペニスをピクピクと動かして反応した。
「なんだ。少しがっかりしたな。」

「あれ?雄大さん、わたしに惚れてたの?」
「ああ。真央ちゃんのオマ〇コにね。」
「はい、お二人さん。そこまでで〜す。」
真央の唇がペニスに残ったザーメンを吸い出すように動くのを味わいながら、
利彦がおどけたように言う。
真央は口の中のザーメンを飲み干すと、利彦と雄大を交互に見ながら言った。

「ねえ。二人のを交互に咥えたいんだけど。」
「口?」
「うん。もちろん口でよ。
 咥えるって言ったら普通は口でしょ?」
「いや、真央ちゃんのことだから、前と後ろかと思っちゃったんだ。」
「えっ?オマ〇コとアナルってこと?
 う〜ん。それもいいんだけどね。 
 もっと口で味わってからでもいい?」
「ああ。もちろんさ。
 真央ちゃんの思う通りでいいんだよ。」
「ありがとう。2本同時に舐めるって言うのも、めったにないチャンスだしね。
 わたし、無理やりに2本のペニスを交互に口に突っ込まれたことはあるんだけど、
 自分で咥えたいって思って咥えるのって、初めてなんだよね。」
「えっ?2本が初めてってことじゃないんでしょ?」
「うん。もちろん、それは何度もあるけどね。
 でも、いっつも一人が無理やりに喉奥を突いて、
 わたしが嗚咽して吐き出すと、次の男が突き刺してきて……。」
「ああ。そういう交互は経験済みなわけだ。」
「うん。喉奥が嫌いなわけじゃないんだ。苦しいけれど、結構感じちゃうし。
 でも、時には自分から苦しくなりたいって言うか……。」


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