母と娘のたわいもないドライブ会話-1
【母と娘のたわいもないドライブ会話】
飛び入り参加した梨花と清史郎もたっぷりと快楽を堪能した。
優花(ゆうか)は清史郎と、優希(ゆき)は梨花と、それぞれLINEを交換して再会を約束し、大満足のまま解散した。そして、
「で、どうだった?」
8人乗りのミニバンを運転する優花(ゆうか)が、信号待ちで停車すると、サイドブレーキを引きながら、助手席に座る娘の優希(ゆき)に声をかけた。
「どうって?」
わかっていたが、ストレートに聞いてくる母親が煩わしく、わざとだるそうに聞き返した。
それが母親に対する甘えだとわかった優花は、本来の母娘関係に戻れたことを嬉しく思った。ただ、それが普通の母娘と違うのは…
「うふふ、これよ。女同士で舐め合うおまんこの味のことよ。あたしなら、いつでも相手してあげれるからね」
優花は自身の股間を指差した。それに釣られて優希が視線を移すと、下半身剥き出し状態の割れ目が目に入った。
「別に。それよりも、パンツくらい穿けないの?捕まるよ」
しかし、優花は用意周到で、その対策に下半身を隠せるブランケットが、両サイドポケットに収納されていた。
「あら冷たいのね。本音を言わない子にはこうよ!えい♪」
優花はコンソールボックスに置かれたコントローラーのスイッチを入れて、一気にその目盛りをMAXの位置にまで捻った。
「やだっ!ああん、ダメえええ」
優希の中に仕込まれたピンクローターが女体を中から震わせ、溢れた愛液が助手席に染みを作った。そこには過去に助手席に座った女が残した無数の染み跡が刻まれていた。
「あうううっ、あっ、ああん」
優希は悶えながら優花の手からコントローラーを奪った。
「はあ、はあ、も、もおっ!こんな格好してるんだからわかるでしょ」
スイッチを切った優希が母親を睨んだ。その優希の姿は、優花と同様に、下半身になにも身につけていない状態だった。
「うふふ、そうそう、あたしとお揃い。外からおまんこが丸見えね」
優希は助手席に座るときに、それを言われた。
この車の前列シートに座る女は、下になにも身に付けないルールがあり、特に助手席では、いつでもいたぶられるように、道具を容れなければならないことを。
また、それを受け入れると、いつでもこの車に乗れる資格ができるし、極めつけは、『今度は春香と夏海を連れて来てあげる。4人でおまんこを楽しまない』の言葉だった。
優花の再婚相手の姉妹に興味を持ち始めていた。その誘いの言葉で、優希のテンションが上がっていた。
しかし、それをストレートに出すのも癪なので、優希は黙ったまま、ピンクローターを挿入し、下半身丸出しの状態で助手席に座ったのだった。
「で、お母さんとこのエロ姉妹ってどんな感じなの?芸能人に例えたら」
照れを隠すのにぶっきらぼうのままだ。
「そうねぇ…」
優花はドラマやバラエティーで引っ張りだこの美人姉妹の名前を挙げた。
「マジで?」
「動画もあるけど、これを見れば手っ取り早いかな」
優花はダッシュボードの収納から冊子を取り出した。
「なにこれ?『メニュー』って?」
それは、ホテルのレストランであるような表紙が革製のメニューだった。それを捲った優希の目が見開かれた。
「な、なによ、これは!」
「見たまんま。あたしたちがメニューになってるのよ」
1ページ1人が使われていた。顔のアップ、全裸の全身、M字開脚のアップ、突き上げた尻からのアップの画像。そして、生年月日、好きな体位、好きな道具、責められたい言葉などの言葉が書かれていた。QRコードでは女たちの動画が見れるのだろう。