母と娘のたわいもないドライブ会話-2
1ページ目に優花が、そして次の見開きの左右のページに、似た女が並んでいた。
「左がお姉ちゃんの春香、右が夏海よ」
「うそお!広○姉妹より美人じゃないの」
女たちは全裸とは思えないように、爽やかに笑っていた。
驚いた優希が次々にページを捲ると、『キッズメニュー』と銘打った、どう見ても小学生にしか見えない子供のページまであった。
「この子たちもお母さんみたいにレンタルされるの?」
見開いた目を優花に向けた。
「うふふ、これは、夏海が夏休みの工作で作ったもので、本物のレンタルメニューじゃないのよ」
「でも、おまんこの画像が有るってことは、この子たちもセックスしてるんでしょ」
優希は幼い子供のM字開脚の画像をシゲシゲと見入った。
「色々問題があるから普通の乱交にはNGよ。お母さんたちのように近親相姦してて、お互いに秘密を守れる人たちだけね」
信号が青に変わり、優花は運転をしながら答えた。
「そ、そうなんだ…」
優希は特に可愛い女の子のページのQRコードをスマートフォンでかざした。
『あん、あん、あん』
幼い少女が騎乗位で腰を振って喘いでいた。
「その声は春奈ちゃんね。その子は大人気なの。春奈ちゃんのお母さんの響子さんが筋金入りでね」
「筋金って?」
「中学の頃からお兄さんと近親相姦してたんだって。それぞれが家庭を持っても、お兄さんとの関係も続けてたそうよ」
「なるほど、それは筋金だ…」
「響子さんたら、旦那さんを唆して小学生の春奈ちゃんとヤラせてね、今ではお兄さん家族と同居して2家族でヤリ捲ってるのよ。どう思う?」
「どう思うって、凄まじいと言うか、うらやましいと言うか…」
優希はそう答えるうちに、優花の意図を察した。
「もしかして、あたしとお父さんにも、さりげなくお母さんたちとの同居を誘ってない?」
「そ、そんな不健全なこと、か、考えるわけないじゃないの」
慌てた優花は、滅多に使わない言葉を口にした。
「全く信憑性がない。不健全なことしかしてないじゃない」
「だって、あたしと春香たちが本当の母娘じゃないと知ってガッカリする人も居るのよ。優希たちが来てくれたら、おまんこを上下に並べて、本当の親子丼を楽しんで貰えるよって夏海が言うのよ」
ばれたので優花は本音を暴露した。
「はあ?なによそれ」
「それにお父さんなんて、使えるおまんこが一気に3つも増えるんだよ。未成年の姉妹丼だからお父さんも喜ぶこと請け合いよ」
「却下。バカじゃない!お父さんのオチンチンはあたしのだから無理!それにあたしのおまんこもお父さんだけのモノだって何回も言ってるでしょ!」
そこまで言った優希は、他のことにも気づいた。
「ああっ!さっきあたしの全身とおまんこの画像撮ってたでしょ。あれって、あたしもメニューに加えようとしてるでしょ!」
車外に出て全身画像を撮られたときの興奮は、忘れられなかった。
「おほほ、おほほほ」
「誤魔化すな!」
「おほほほ。えいっ!」
「ああん、ダメえええ」
とにかく、こうして優希と普通に会話を交わせるようになった優花は幸せだった。
(うふふ、あとは追い追いかな♪)
優花からコントローラーは奪ったが、優希はもうスイッチは切らなかった。
「あっ、あっ、あっ」
適度な振動にダイヤルを合わせた優希は、ピンクローターの振動から受ける快感に身を委ねて、しばらく喘ぎ声を上げ続けた。