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娘の音
【父娘相姦 官能小説】

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車の中で-1

【車の中で】

意外なことに、優花(ゆうか)は車で来ていた。カフェ近くの屋内型コインパーキングに案内された優希(ゆき)は驚いた。

「お母さん、免許持ってたっけ?それにこんな大きな車、運転できるんだ」

8人乗りのミニバンだ。

「必要にかられて取ったのよ」

「どうして?あんな便利な場所に住んでて車が必要なの?」

「うふふ、レンタルの時に必要なの」

「レンタルするなら、なおさら自家用車なんて要らないじゃない」  

優希には理解できなかった。しかし、優花は予想外の言葉を口にした。

「違う違う。お母さんがレンタルされるときのことよ」

「へっ…」

その意味を理解した優希は目を見開いた。

「そのときは、ビデオカメラを持って、お母さんだけで行くのよ。レンタル中にされた辱しめを、帰ってから家族に観せるためにね。場所は街中だけじゃないからどうしても免許が必要だったわけなの」

「そ、そうなんだ…」

それ以外に応える言葉が見当たらなかった。

「荷物も多いしね」

「荷物って?」

「うふふ、百聞は一見にしかず。見せてあげる」

優花は後部座席のスライドドアを開けて中に入ると、たじろぐ優希を手招きした。

車内はシートが倒されたフルフラット状態になっていた。聞かなくても、無造作におかれたウエットティッシュで車内の利用目的は理解できた。

「外から見えないように、ドア閉めて」

優希に指示をしながら、優花は車内のカーテンを閉め始めた。

「前はスモークフィルム貼ってたんだけど、それなら外から見られたいときは困るでしょ。だからカーテンに変えたの。よし、これで外から見えなくなった」

最後に優花が前列シートとの間のカーテンを引くと、車内は一気に暗くなった。

「真っ暗じゃないの」

「大丈夫。今、ライトを点けるから」

優花がスイッチを入れた瞬間、車内に貼り巡らされたLEDライトが灯り、優花の卑猥な笑みが浮かび上がった。

「あ、あたし、用事思い出したかも…」

少し恐怖を覚えた優希は、スライドドアの開閉ハンドルに手をかけた。

「うふふ、まあまあ」

優花はニヤニヤしながら、優希の手を引くと、3つあるケースの横に強引に座らせた。

「うふふ、この車とこのケースがあれば、いつでもどこでも楽しめるのよ」

優花が、端に置いてあった3つのケースの蓋を次々に開けた。

「うっわ!なによこの数は?」



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