家族旅行での出来事 夫婦交換 3-8
「あ、あい、痛い。痛いの。こうして……乳首が…ちぎれるほど、
雄大は、噛むのよ。わたしと初めてした時からそうだった。
香澄。香澄。聞いてる?
雄大はね。わたしのオマ〇コより、このオッパイが気に入ってるんだって。
オマ〇コは奈々美の方が締りがいいって、平気な顔して言うの。
だから、雄大は、奈々美のオマ〇コにペニスを入れたままで、
わたしの乳首をこうして……あ、ああ。」
「ねえ、家族でする時って、どんなプレイをするの?
お互いの愛を確かめるための大人しいセックス?
それとも欲望のままに快楽を求める荒々しいセックス?」
「どっちだと思う?香澄だって、全然経験ないわけじゃないんだったら、
およそ想像がつくんじゃない?
あ、い、今の、いい。あ、そこ、今のところ……。」
「史恵。ちゃんと、あ、あん。そ、そこ、
ちゃんと、答えなさいよ。」
香澄は手を伸ばし、史恵の乳首を指先でつまむと、思い切り抓り始めた。
「ほら。こうされるのが好きなのよね。
史恵は、昔から変態だったもの。」
「ああ。そうよ。香澄。もっと言って。もっと強く抓って。」
「ほら、淫乱変態女将。正直に言いなさい。
あなたたち家族全員、淫乱家族なんだったら、
淫乱家族らしい答えがあるはずよ。」
「淫乱家族?わたしたち6人がそうだというの?」
「ええ。その代表が史恵、あなたよ。
すべて曝け出して言いなさい。
どんなプレイが一番興奮するの?」
史恵は激しく腰と頭を振りながら、
何かにとりつかれたようにしゃべり始めた。
「ああ。そうよ、そうなの。
お客様がいないときはほぼ毎晩、家族6人で近親相姦。
6Pの乱交家族パーティー。
兄も妹も、父親も母親も関係なく、6人が自由に交わるわ。
わたしも、雄大と利彦に、ううん。時には、夫も含めて3人から責められるの。
オマ〇コと、アナルと、口に、ペニスをぶち込まれて、
部屋中をのたうち回るの。
どう、羨ましいでしょ?」
「家族6人で……。」
「そうよ。隣の部屋、見たでしょ?
あれは、この人の趣味。
おもてなしの時も、お客様のご希望があれば、使うこともあるし、
家族の間でもすることもあるわ。」
「家族の間で、SМをするっていうこと?」
「別に変じゃないでしょ?
プレイの一つだもの。
それに、時々は、住み込みの従業員たちも参加するわ。」
「住み込みの従業員?そ、そんなことまで……」
「いけない?ねえ、香澄。
いけないの?そんなことまでって……。」
「そうじゃないわ、史恵。
ねえ。教えて。
雄大君と利彦君のペニス、どっちが興奮するの?」
「大きさも違うし、形も違う。
テクニックも、二人それぞれよ。そう簡単には決められないわ。」
「そんなことを聞いているんじゃないわ。
血のつながっていない雄大君のペニス。
血のつながっている利彦君のペニス。
どっちが刺激的?
どっちが興奮する?
わたしが聞きたいのはその答えよ。」
「……。雄大のペニスと、利彦のペニス?
どっちが刺激的か、ですって?
決まってるじゃない。利彦のペニスに決まってるでしょ。
利彦はわたしが生んだの。
あの子の身体にはわたしの血が流れているのよ。
ううん。そんなものは確かめようがない。
でも、ひとつはっきりしていることがあるわ。
利彦は、わたしのここから出てきたの。
わたしのオマ〇コを広げて、生まれてきたのよ。」
史恵は自分の股間を夢中になって擦り始めた。
「史恵。少し落ち着いたらどうだ。」
「落ち着いているわ。
香澄に聞かれているから正直に答えているだけよ。」
そして自分の股間を嬲っている様子を香澄に見せつけるように腰を上げながら言った。
「香澄。自分のオマ〇コの中から、
わたしが気絶するほどの痛みを伴って、
わたしの膣を広げられるだけ広げて、利彦は生まれてきたのよ。
わたしのオマ〇コは、あの子の生まれ故郷なの。
利彦とセックスした時の喜び。
そう、あの子がわたしの中に帰ってきたのよ。
戻ってきたの。
そして、わたしの中で散々暴れまわった挙句、
わたしの一番奥深いところ、
利彦が10か月過ごした、利彦の本当の故郷、子宮に、
おもいっりザーメンを出したのよ。
香澄にはわからないでしょ?
その時のわたしの興奮。わたしの喜び。
近親相姦ってそういうことよ。
香澄。これで満足?息子とセックスした母親の気持ち。少しは通じたかしら。」
香澄は下を向いたままじっと黙っていた。
肩が小刻みに震えていた。
「おい。史恵。いい加減にしろ。
お前、言いすぎだぞ。」
「そうじゃないよ、哲郎さん。」
雅和はゆっくり起き上がり、香澄をそっと抱きしめながら哲郎に言った。
「香澄はね。史恵さんのことが羨ましくて仕方ないのさ。」
「羨ましい?史恵のことが?」
「ああ。香澄はずっと思っていたはずなんだ。
ボクには娘の真奈美がいる。
真奈美を抱くことで、近親相姦の背徳感と快感を得ることができた。
でも、ボクたち夫婦に息子はいない。
だから、あいつは息子のペニスに貫かれるという経験をすることができないんだ。
香澄にとっては、近親相姦はないんだよ。」
それを聞いて香澄は、顔を上げ、雅和に詰め寄った。
「あなた。そ、そんな、わたし、そんなこと……。」
「いいじゃないか。香澄。素直に認めろよ。
自分の血のつながった息子に貫いてもらえる麗子さんが羨ましいって。
自分の息子のザーメンを子宮に浴びせてもらえる史恵さんに嫉妬してるって。」
「……。」