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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 2 -9

孝志は利彦が入ってきたことにも気づかず、真奈美を責め続けていた。
「ほら、これはどうだ。」
真奈美も同様に、孝志の動きに夢中になっていた。
「あ、あ、凄い、凄いよ、お兄ちゃん。グリグリって、グリグリって、
 真奈美の、真奈美の奥の方が、削られていくみたいだよ。」
「ほら、真奈美も腰を突き出すんだ。
 そう。身体をねじるようにして、お兄ちゃんの足を持ってごらん。
 そうだ。もう少し太いところ……。うん。それで自分の方に引き寄せるんだ。」
「こう?あ、あ、凄い。ね、ねえ。これ、これ、真奈美、初めて、だよ。
 こんなに、あ、ああ、ねえ、こんなのって、恥ずかしくないの?」
「恥ずかしい?何が?」
「真奈美の方から、こんなに、あ、ああ、強く、押し付けたり、動かしたり……。」
「だって、それが気持ちいいんだろ?」
「うん。気持ちいい。凄い気持ちいいよ。」
「じゃあ、恥ずかしがる必要なんかないさ。
 もっと動いて、もっと好きなようにしてごらん。
 一番気持ちのいいところを自分で見つけるんだ。」

利彦は二人をじっと見つめながら、そっと備え付けの冷蔵庫に近づいた。
そしてメモと、二人分の飲み物を残して、そっと部屋を出た。

利彦が再び夫婦交換中の4人の前を通り過ぎ、
雄大と真央がいる部屋に戻ろうとすると、
史恵を腰の上に乗せ、乳房を揉んでいた父親が気付いて、声をかけてきた。
「なんだ、見学に来たのか?それとも、真央さんに振られて、仲間に入りに来たのか?」
「違うさ。真奈美ちゃんたちの飲み物を置いてきただけだよ。」
「そうか。どうだった?」
「真奈美ちゃんたちかい?」
すると、香澄も動きを止め、利彦に質問してきた。
「真奈美ちゃんは……。楽しんでた?」
「ええ。かなりハードに責められてたみたいでしたけど、
 スパンキングの方はもう終わったようで、今は松葉崩し?っていうのかな?
 そんな感じでした。」
「松葉崩し?」
「またと股を交差させる感じのやつだろ。
 ほら、松の葉っぱって、V字だろ? VとV。
 付け根を合わせるって言うやつさ。」
「真奈美ちゃん、そんな体位で?」
「ええ。二人とも、夢中で、ボクが入っていっても全然気づきませんでした。」
「そうか。楽しんでいるのなら、よかった。なあ、香澄。」
「ええ。一時はどうなるかと思いました。」
「利彦君、ありがとう。」
「いえ。ボクは何も。」

「どうだい?こっちに加わるかい?」
「あ、いえ、とんでもないです。せっかくの夫婦交換。お邪魔しては……。」
「利彦。お前も史恵さんの素晴らしい身体、味わわせていただけばどうだ。
 お前のペニスも、試してみたいと思ってらっしゃるかもしれないしな。」
「ああ。そうよ。わたしの目の前で、香澄を犯してあげて。」
「いえ。お母さんたちのえげつないほどエロい夫婦交換の邪魔はできませんよ。
 それに、真央ちゃんをお姫様のようにおもてなししてあげる約束なので。」
「そうか。じゃあ、今夜のところは、そうするか。」
「はい。お父さん。雅和さんに負けないでくださいね。
 また女房に逃げられたら笑えませんから。」

「利彦。なんていうこと言うの。」
「いや、あながち嘘じゃないからな。
 だが、奪われるばかりじゃない。
 奪い返すのでもなく、新しいものを奪い取るという手もあるからな。」
「あ、どうなったとしても、ボクたち子どもは、もう一人立ちできるからね。
 4人で仲良くやっていけるよ。」
「ああ。それでいい。」
「じゃあ、頑張って。香澄さん。
 明日の朝、いや、明日のどこかのタイミングで抱かせてください。
 今夜は親父に任せますが。」
「ええ。利彦君。わたしも楽しみにしているわ。」

香澄は手を伸ばし、利彦の股間に軽くタッチし、再び自分の乳房を揉み始めた。

〜〜〜

孝志に言われるままに、
真奈美は孝志の太ももあたりを抱きかかえるように自分の身体の方へ引き付けながら、
くねるように腰を動かした。
「いいの?こんな風にして……。いいの?」

孝志も、真奈美の動きに応えるように、真奈美の太ももを引き付けていく。
股と股とが直接交わるような体位のまま、二人は夢中で腰を動かした。

「ああ。真奈美。どんな感じなのか、言ってごらん。」
「ああ、あのね。真奈美の、オマ〇コの、奥の方の……
 あ、あん。コリってするところ……あ、すご、凄いよ〜。
 グリグリって、ゴリゴリって。」
「ああ。お兄ちゃんにもわかるよ。グリグリ、コリコリって。」
「真奈美のオマ〇コの一番奥の方に、お兄ちゃんのペニスが当たってるんだよね?」
「ああ。真奈美の奥をこじ開けようとしているんだ。」
「こじ開けちゃうの?こじ開けて、中に入ってきちゃうの?」
「あ、頭の、頭の方まで……
 あ、あ、ね、ねえ、こんなに、こんな、に……。壊れちゃわないの?」
「真奈美のオマ〇コがかい?大丈夫。これくらいじゃあ壊れないさ。」
「じゃあ、もっと動いてもいいの?お兄ちゃんのペニスも、折れたりしない?」
「ああ。大丈夫だから、思いっきり動いてごらん。」
「うん。あ、あ、い、いい。こ、れ、あ、あ、今、今の……。」

真奈美は孝志の身体を引き摺るように激しく腰を動かし始めた。
その動きは、考えながらというよりも、身体が欲するままの、
より刺激の強い場所を探しながらの動きだった。
時折、ペニスの先端がとらえたコリコリっという感覚を生じる場所を、
真奈美はしっかりと見つけ出し、そこへの動きを重点的に始めた。
その動きは真奈美の身体の奥底への快感となったのと同時に、
孝志のペニスの先端を激しく刺激し、
孝志にも思いがけない絶頂が訪れようとしていた。


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