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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 2 -8

真央が2杯目のビールを半分ほど飲み終えたところに、雄大と利彦がやって来た。
「いや〜。真央ちゃん。
 夫婦交換は今までも何度か見たこともあるし、
 親父とお袋がお客様と交換している現場も結構見てきたけど……。
 半端ないよ。香澄さんとお袋の競い合いというか何というか。」
「ああ。香澄さんに煽られて、なんだろうし、
 香澄さんもお袋に煽られて、なんだろうな。」
「親父も、雅和さんも、二人に合わせるので精いっぱいっていう感じだよな。」
「ああ。まあ、あれはあれで、夫としては興奮するし、刺激もあるんだろうけど、
 とにかく二人の女の性なる戦い、性戦はエンドレスっていう感じだね。」
「じっくり見ていたかったんじゃないの?」
「とんでもない。真央ちゃんみたいに可愛い子を一人きりにして、
 熟練カップルたちの交歓を見ているなんて、もったいない。」
「まあ、真央ちゃんを楽しませるための刺激にはなったけどね。ほら。」

腰に巻いたタオルをとると、弾けるように雄大の大きなペニスが飛び出した。
同じように、敏明のペニスも、お風呂の中にいた時よりも、一回り大きく感じた。
2本とも天井を向いてどくどくと脈打っていて、その先端はテカテカと光っている。

「ねえ。二人とも、さっきより大きくなってない?」
「だから言っただろ?頃合いがあるって。」
「そう。真央ちゃんの旺盛な性欲に応えるためには、
 このくらいの大きさ、硬さ、太さが必要だし……。」
「無限の持久力も必要そうだものな。」

雄大と利彦の話はまるで掛け合い漫才のようだった。

「さてと。あまり時間もないことだからそろそろ……。」
「ああ。そうだ。例の飲み物を……。」
利彦は隠し扉のようになった棚から1本のボトルを取り出した。
「さあ、どうぞ。そのコップでいいかな。」
利彦はまだビールが半分ほど残った真央のコップに、ボトルから液体を注いだ。
「ビールとの相性も抜群ですから。」

「こいつだけをコップ一杯飲んだら、とんでもないことになりますからね。」
「とんでもないこと?」
「う〜ん。想像を絶するほどの強壮効果、です。」
「うん。一度、うっかり飲んじまって、ペニスが破裂するかと思ったもんな。」
「あの時、お前のペニスが破裂していたら、世の中ももう少しよくなっただろうさ。」
「ずいぶんな言い様だな。」
「当たらずとも遠からず、だ。」
「もしもそんなことになっていたら、世の女性の半分は泣き暮らしただろうさ。」
「結構な自信だな。」
「ま、冗談はさておき、使用上の注意は量の問題だけ。
 あとは、約2時間、天国への階段を上るだけ。」
「そ。そしてそのあとは、朝までぐっすり。」
「お目覚めさわやか。勇気凛々ペニスはビンビン。」
「女子は、ほんの少しの刺激でぐっしょり濡れ濡れ。」
「さあ、一気に開けちゃって。はいよ、利彦の分。」
「はいな。じゃあ、雄大の分……。」
「かんぱ〜い。」
「ねえ。どうせなら口移しで飲ませてよ。」
「あ、これは気が付かなかったな。 
 じゃあ、まずはオレから……。」
「おい、量を考えろよ。次はボクだからね。」

真央は二人の男から口移しで、精力ドリンクともいえるものをたっぷりと飲んだ。
気持ちのせいか、身体全体がカーッと熱くなったような気がしただけではなく、
その熱がオマ〇コの奥の方まで行き渡っていったような気になる。

「あれ?そう言えば、真奈美ちゃんのところには、まだこれ、もっていってないよな。」
「ああ。風呂に直行したからな。」
「必要……なさそう、だな。」
「いや、でも、睡眠のことを考えると……。」
「じゃあ、ちょっと行ってくるわ。
 ついでに二人の様子も見てくるからね。真央ちゃん。」
「ええ。でも、気づかれないようにね。
 二人っきりの時間を楽しませてあげたいから。」
「おい。のんびりでいいからな。オレが真央ちゃんを楽しませてるから。」


利彦はそっと部屋の扉を開け、まずは両親と香澄夫婦がいる部屋へ入った。
4人は互いのパートナーを代え、互いに向き合った騎乗位で激しく動いていた。

「ああ、香澄。わたし、雅和さんの腰の動き、好きよ。
 いつもこんなにいやらしいくねり方で、香澄を感じさせってくれてるの?」
「史恵こそ。哲郎さんのペニス、今、わたしの天井に刺さってるの。
 子宮口の入口をグリグリしながら、こじ開けてくるのよ。
 ああ。子宮の中にあなたの旦那さんのザーメン、浴びたいわ。
 ねえ。ザーメン、中出しだけじゃなくって、奥出ししてもらっちゃおうかしら。」
「香澄。あなた、奥だしなんて……。妊娠しちゃうわよ。」
「そうね。あなたの旦那様の子ども、孕んじゃおうかしら。」
「あなた。香澄、こんなこと言ってるけど、香澄の奥に出すつもりなの?」
「史恵。焼いているのかい?」
「焼いているなんて……。確認しているだけよ。」

利彦は両親たちの話を聞きながら、
真奈美たちがいる部屋の扉をそっと開けた。
(もしも仮に香澄さんが妊娠した場合、それって、 
 ボクたちの妹か弟っていうことになるのかなぁ。 
 まあ、あり得ないことなんだろうけど、想像するだけで興奮するよなあ。)
利彦は扉を閉め、真奈美たちの様子を覗き込んだ。
二人は部屋の奥の方で互いに横になり、股を合わせるように抱き合っていた。

孝志は真奈美の片脚を離し、真奈美の脚を自分の足を交差させた。
そして真奈美の太ももを抱きかかえるようにして、腰を突き出していく。

利彦は思わず声をかけようとしたが、止めた。
二人の邪魔をしたくなかったのと、
真奈美の、汗ばんだ身体がとも手いやらしく魅力的に見え、
これ以上そばに近づいたら、
利彦自身が真奈美に抱きつきたいという衝動を抑えられなさそうな気がしたからだ。


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