真奈美の過激な体験 2 -5
3人は思い思いに互いの身体に触れ、舐め、次第に本格的な愛撫へと移っていった。
利彦と雄大は、湯船の縁に腰かけた真央の両側に座り、
真央の乳房や太もも、わき腹から股間へと愛撫を進めていく。
真央も両手を使い、二人のペニスを扱き続けていた。
その時、突然、真奈美の叫び声が聞こえた。
真央は瞬間、2本のペニスから手を離し、目線を室内の方へ向けた。
「どうしたの?真奈美ちゃんのことが気になるの?」
真央の股間から顔を上げ、利彦が言った。
「それとも、やっぱりお兄さんのことが気になるのかな?」
真央とキスをしながら乳房を揉んでいた雄大が、
口を外し、真央の顔を見ながら言った。
「ううん。どっちでもないわ。
気になるっていうよりも、よかったなって思ってるの。」
「よかったっていうのは、お兄さんの方?」
「それとも真奈美ちゃんの方かな?」
「どっちもよ。」
真央は立ち上がった利彦のペニスに手を伸ばし、その先端にキスしながら言った。
「お兄ちゃん、あんな風に、可愛い女の子を虐めたがっていたの。
わたしを虐めててもあまり感じないんだって。
実の妹だと思うと、限界がある。
限界を超えていかないと、スリルがないって言ってたわ。」
「真央ちゃんのお兄さんは、サディスティックなのかな。」
「まあ、ボクらも真央ちゃんが望めば、
かなりハードなプレイもしてあげられるけど……。」
「まあ、決めるのは真央ちゃんだよ。
今日の主役は真央ちゃんだからね。」
「う〜ん。だったら今夜は思いっきりソフトっていうか……
優しく、大事にされたいっていうか……。
うん。簡単に言えば、チヤホヤして欲しいのかも。」
「ああ。おもてなしも得意だよ。」
「おもてなし?」
「あ。ごめんごめん。お客様じゃなかったんだよね、今夜は……。」
「ううん。わたしは女将さんとは何の関係もないもの。
ただ真奈美ちゃんたちに助けられて、仲良くさせてもらっていただけ。
おもてなしされるような立場じゃないわ。」
「うん。まあ……おもてなしって言っても、することは同じさ。
相手のご希望をかなえて差し上げるっていうことには変わりない。」
「そう。ボクたち、プライベートでも、女性側に合わせるタイプなんだ。」
「まあ、そうは言いながら、雄大は結構マイペースなところもあるけどな。」
そう言いながら、利彦の手が真央の股間に伸びてきた。
「そう言えば、さっき、お風呂で潜るとか言ってたけどさ。
お風呂で潜って、何するのさ。」
「まさか、潜水フェラチオとかね。」
利彦も雄大も、互いの顔を見て笑った。
「あ、なんでわかったの?まさか、見てたとか?」
真央がまじめな顔で答えるのを聞いて、二人は唖然とした。
「えっ?冗談でしょ?」
「ううん。マジだよ。わたしの得意技の一つ。潜水フェラ。」
「潜水フェラ?」
「うん。どうせだからやって見せようか?」
「いや、だったら利彦。お前の得意技との対決っていうのはどうだ?」
「面白いね。同じようなことをする女子がいたとは、ボクも正直、驚きだよ。」
「同じようなこと?利彦君も、潜水フェラするってこと?」
「あのさぁ。いくらお湯の中だって、なんでペニスを咥えなきゃいけないのさ。」
「でも、利彦君、かっこいいっていうより、可愛い感じだから、
男の人にもモテるかなって思ってさ。」
「同性はお断りしております。」
「そ。利彦は女性専門。」
「えっ?っていうことは、雄大君は、男性オーケーってこと?」
「それがお客様のご要望とあれば……って、ウソウソ。
オレも女性専門。そっちの気はないよ。」
「なんだ。残念。」
「残念って……。」
「それより、つまり、利彦君の得意技は、潜水クンニ、ってこと?」
「おお。女の子の口からクンニなんて言う言葉を聞くと、
ギンギンがバッキンバッキンになっちゃうね。」
「ま、百聞は一見に如かず。真央ちゃん。やってもらえよ。」
「ねえ。だったら、お互いに……うん。同時にやってみない?
で、耐えられなくなった方が負け。」
「勝ち負けあるのかい?」
「もちろんよ。負けた方は勝った方の言うことを聞く。
それがどんなことであっても絶対服従。」
「いいね。それがどんなことであっても、っていう条件が勃起するよ。
鞭も縛りもオーケーってことでしょ?」
「まあ、利彦の場合は、無知だろうけどな。
じゃあ、オレが判定してやるか。」
こうして真央と利彦の、会うなり、いきなりの潜水対決が始まろうとしていた。
「でもなあ。せっかく真央ちゃん、オレたち2人を独占できるわけだろ?」
「ああ。むしろ、ボクたちはいつも通りに、
おもてなしのパターンの方がいいんじゃないかなあ。」
「わたしは別にどちらでも構わないわ。
潜水対決っていうのも面白そうではあるし……
でも、確かに、せっかく2人に大事にしてもらえるチャンス、もったいないか……。」
「真央ちゃんがそう思うなら、そうしようよ。
じゃあ、ボクが潜水クンニで、ちょっとばかり潤してあげるよ。」
「じゃあ、オレは、上半身を中心に、おもてなしをさせていただくとするか……。」
雄大は真央を湯船の縁に腰かけさせると、その肩を抱き寄せてキスをした。
「じゃあ、これから真央ちゃんはボクたちのお姫様さ。
なんでも言ってね。」
「う〜ん。いざとなると、何をしてもらいたいのかよくわからないけど……。」
「じゃあ、オレたちが真央ちゃんの反応を見ながら、
おもてなししていくていう感じでいいかな。」
「うん。任せるわ。その辺はプロなんでしょうから。」
「おい、利彦。プロって言われちゃったぞ。
頑張りすぎて溺れるなよ。」